静岡県の人気観光地、寸又峡・夢の吊り橋

静岡県榛原郡川根本町にある寸又峡(すまたきょう)の紹介です。
寸又峡は「21世紀に残したい日本の自然100選」、「新日本観光百選」にも選ばれた日本を代表する景勝地です。
全長16km、比高は100mに達し、その激しい下刻作用によって、複雑に入り組んだ流れが特徴の寸又川の峡谷で、大井川最後の秘境といわれ、紅葉や新緑の中の「夢の吊橋」など、絶景の多い幽谷として有名です。エメラルドグリーンの川はとても美しくて幻想的で、とても感動する風景です。
やはり人気があるのは絶景の中でも「夢の吊り橋」(延長約90m、高さ約8m)で、夢に出てきそうなほど幻想的だという意味でその名前が付けられているそうです。また、非常に高い場所にある吊り橋なので、渡るのが怖くて夢にまで出てきそうだ、という意味もあるのだとか。一度に渡れる人数は10名と制限があり、渡る順番や渡る時のマナーについては観光客同士が協力しあいその秩序が守られています。

夢の吊り橋を渡る時のルールがありますので、下記の5カ条を事前にチェックしておくといいです。

「夢の吊り橋」を安全に楽しむための5カ条

  1. 夢の吊り橋通行時間は夜明けから夕暮れまでです。時間に余裕をもってお出かけください。
  2. 自然景観を守るため、プロムナードコースには街灯がありませんので夜間の通行はできません。明るい時間にお渡りください。
  3. プロムナードコースは、急な下り坂と三百四段の急階段があります。歩きやすい靴で散策ください。
  4. 温泉駐車場から夢の吊り橋まで、片道徒歩約30〜40分です。混雑時には吊り橋を渡るために60〜120分程度の待ち時間が発生します。時間に余裕をもってお出かけください。
  5. 夢の吊り橋は、混雑時一方通行となります。ご注意ください。

「夢の吊り橋」豆知識

★世界の徒歩吊り橋10選に選定
世界最大の口コミサイト「トリップアドバイザー」投票で、死ぬまでに渡りたい世界の吊り橋10選に選ばれています。

★ふじのくにエンゼルパワースポット
吊り橋の真ん中で、女性が恋の成就を祈ると願いが叶うと言われ、エンゼルパワースポットの読者投票でも多くの支持を獲得しています。

★吊り橋の上手な渡り方
10m先に視線を置き、吊り橋の揺れが上がってきた時に合わせてタイミングよく足を下ろすと上手に渡れます。

大井川の吊り橋の歴史

江戸時代では架橋禁止だったため、大井川は東海道を旅する人々の行く手を阻む自然の要害でした。そんな中、木材の運搬用として唯一かけられたのが井川の刎橋(はねばし)でしたが、紀伊国屋文左衛門らによる木材の乱伐により川が氾濫し度々流されました。古文書によると1672年(寛文12年)に全長72.7mだったものが、1825年(文政8年)には100mにもなり、架け替えの度に長さが増していることが覗えます。明治時代になると、大井川とその支流には大小併せて25本もの吊り橋が架けられ、地域で暮らす人々の大切な生活道として活躍しました。

美人づくりの湯|寸又峡温泉

また、寸又峡にある寸又峡温泉は『美人づくりの湯』としても有名で、すべすべの肌をつくると言われています。
南アルプスの麓から湧き出す良質な温泉で、泉質は硫化水素系・単純硫黄泉で、湯上がりの肌のつるつるすべすべとした感じが特徴です。その効用から「美女づくりの湯」として知られており、切り傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病などに良いと言われています。

渓谷の中を走る列車|奥大井湖上駅

こちらは寸又峡から車で15分〜20分くらいでいけるおすすめの観光スポット奥大井湖上駅です。
渓谷の中をゆっくり走るトロッコ列車「南アルプスあぶとライン」が見れるので、寸又峡と合わせて是非お立ち寄りください。
接岨峡の中で屈指のビュースポット。エメラルドグリーンの湖の中に、駅がある風景はとても神秘的です。
列車は時間ごとに走っているので運がよければ、到着間もなく列車が通る光景を見ることができます。
確実に列車を見たい方は時刻表を見て、駅に待合室もあるのでそこで電車が来るのを待っていただければ大丈夫です。
とてもゆっくり走る列車です。

東海地域情報ラボ

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