フリーター 就職 おすすめ

「フリーターから正社員に就職したいけど、どの職種を選べばいいかわからない…」

このような悩みを抱える、フリーターの方は多いです。

残念ながら、転職市場には、フリーターが採用されやすい職種と、採用されにくい職種が存在します。

そのため、フリーターから就職するためには、フリーターにおすすめの職種を選ぶ必要があります。

ヨウジロウ
26歳まで年収190万円のフリーターだった、ヨウジロウです。

この記事を書いている僕は、もともと年収190万円の底辺フリーターでした。その後、26歳のときに何とか正社員に転職して、年収500万円稼げるようになり、底辺労働者から抜け出しました。現在は20代向けのキャリアアドバイザーをやっています。

今回は、フリーターが就職活動で失敗しないように、「フリーター就職におすすめの職種」を解説していきます。

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フリーター就職におすすめの職種3選!キャリアアドバイザーが推薦!

フリーターの就職におすすめの職種は何か?

結論からいうと、フリーターにおすすめの職種はこちらの3つです。

  • 営業職
  • 販売職
  • ITエンジニア

このほかにも、フリーターが採用されやすい職種はありますが、就職した後の将来のキャリアを考えると、この3職種がおすすめです。

ここからは、この3職種をそれぞれ解説していきます。

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フリーター就職におすすめの職種①:営業職

フリーター 就職 おすすめ

フリーター就職におすすめの職種の一つ目は、「営業職」です。

営業職がおすすめな理由は、転職市場に公開されている求人の多くが営業職なので、若いうちに営業経験を積んでおけば、将来仕事に困る可能性が低いからです。

実際に、僕が扱っている求人の4割は、営業職の仕事です。

営業職の求人が世の中に多い理由は、営業職が存在しない会社がほとんどないからです。

会社は利益を生み出さないと存続できないので、利益を生み出せる営業職は、会社にとって貴重な存在です。

そのため、営業職の募集に、力を入れる企業が多くなります。

また営業職の求人には、応募資格として学歴や経験を問われない求人が多いので、フリーターでも採用されるチャンスが十分にあります。

経歴に自信のないフリーターでも、やる気とポテンシャルをアピールできれば、未経験から営業職に就職することは可能です。

営業職を経験するメリットとは?

フリーター 就職 おすすめ

営業職を経験するメリットは、こちらの3つです。

  • ビジネススキルが身に付く
  • 人材の市場価値が高まる
  • 年収を上げやすい

営業職の仕事は、お客様に商品やサービスを買ってもらって、会社に利益を生み出すことですが、これがなかなか難しいです。

「買ってください!」と言うだけでは、お客様は商品を買ってくれないので、ヒアリング能力やトークスキルを磨いて、自分を高めなければいけません。

営業職として結果を出すために、試行錯誤しながら改善をくり返し、大量のアウトプットを経験することになります。

お客様から契約が取れるようになった頃には、「どうすれば利益を出せるか?」を自分で考えて行動できる、ビジネススキルも身に付いています。

また、結果が出せない状態から、結果を出せるようになるまで、必死で努力した経験が自分の財産になります。

「自分はできた!」という自己肯定感と、営業職として出せた実績によって、人材としての市場価値が高くなります。

営業職は結果を出せば、昇給や昇格がしやすいので、やる気があって努力できる人は、自分次第でいくらでも年収を上げていけます。

1社の中で出世を目指すのもいいですし、もっと稼げそうな会社に転職するのもいいです。

フリーターだと年収200万円くらいしか稼げませんが、営業職に就職すれば、年収500万円くらいなら簡単に稼げます。

営業職は未経験採用をしている会社が多いので、入社後は営業の仕事をイチから教えてくれる座学研修やOJT研修などがあり、初めての就職でも安心してチャレンジできます。

営業職を選ぶデメリットとは?

フリーター 就職 おすすめ

営業職を経験するメリットはかなり多いですが、デメリットになる部分もあります。

営業職を選ぶデメリットはこちらです。

  • 結果が出せるようになるまで努力が必要
  • 指示待ち人間では活躍できない

営業職として結果を出すためには、試行錯誤しながら改善をくり返し、たくさんの実践を積んでいく必要があります。

そのため、未経験から入社した人が、いきなり結果を出せることは少ないです。

元フリーターが結果を出せるようになるまでは、先輩社員のマネをしたり、優秀な上司からアドバイスをもらったりして、自分を磨いていかなければいけません。

また営業職の仕事は、「お客様の課題を発見して、その課題を解決するために商品やサービスを提案し、買ってもらうこと」なので、自分で考えて行動する能力が求められます。

工場のライン作業のように、ただ指示されたことをやればいい、というわけにはいきません。

未経験から営業職にチャレンジすると、結果が出せるようになるまでは、大変だと感じることが多いと思います。

しかし、営業職の経験で培った、コミュニケーション能力や目標達成力は、一生使える武器になりますので、フリーターから人生をやり直したい方は、営業職に就職するのがおすすめです。

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フリーター就職におすすめの職種②:販売職

フリーター おすすめ 職種

フリーター就職におすすめの職種の二つ目は、「販売職」です。

販売職がおすすめな理由は、接客や販売経験を通して、コミュニケーション能力が身に付くからです。

コミュニケーション能力を評価する会社は多いので、コミュニケーション能力を身に付けておくと、将来仕事に困りにくくなります。

本当は、販売職よりも営業職の経験の方が市場価値は高いですが、正社員経験がないと、希望の会社の営業職に就職できない可能性もあります。

ですから、営業職を始めるための最初のステップとして、まずは販売職を経験し、正社員経験とコミュニケーションスキルを身に付けた上で、改めて営業職への転職活動をするのもおすすめです。

つまり販売職は、最初の就職では営業職に受からなかった方が、営業職に再度挑戦できる人材になるための修行の場のようなイメージです。

販売職を経験すると、お客様の要望をヒアリングする能力や商品提案力、店舗運営やアルバイト教育、売上目標を達成するための考え方などが身に付きます。

販売職を経験してから営業職に転職するのがおすすめですが、販売職の仕事に大きなやりがいを感じる人は、そのままステップアップして、店長やエリアマネージャーなどになるのもいいと思います。

販売職を経験するメリットとは?

フリーター おすすめ 職種

販売職を経験するメリットは、こちらの3つです。

  • 正社員経験が応募条件の求人に応募できるようになる
  • 対人コミュニケーションスキルが身に付く
  • チームマネジメント能力が身に付く

フリーターから就職活動を始めると、世の中には「正社員経験」が応募条件になっている求人が多いことに気づくと思います。

そのため、まずは応募条件のハードルが低い販売職で、正社員経験を積んでから、希望の職種への就職にチャレンジする方もたくさんいます。

販売職の仕事は、「お客様の要望を聴いて、お客様に合った商品を販売すること」なので、対人スキルが身に付きます。

ここで身に付けた対人スキルは、販売職以外の職種でも十分に活かせるので、販売職の経験は自分の財産になります。

さらに販売職は、店長やマネージャーにステップアップすることが多いため、社員やアルバイト教育などを経験することで、チームマネジメント能力も身に付きます。

実際に、ショップで身に付けたコミュニケーション能力とチームマネジメント能力だけで、営業未経験から大手上場企業の営業職に転職できた方もいます。

これらのメリットによって、フリーターからの正社員就職には「販売職」がおすすめだといえます。

販売職を選ぶデメリットとは?

フリーター おすすめ 職種

販売職を経験するメリットはたくさんありますが、デメリットになる部分もあります。

販売職を選ぶデメリットはこちらです。

  • 年収が低くなりやすい
  • ビジネススキルが身に付かない

販売職はフリーターから就職しやすい職種ですが、給料が低いというデメリットもあります。

販売職が扱う商品の単価は、大体数千円~数万円なので、販売職一人あたりで生み出せる利益には上限があります。

3千円の商品を扱う販売職と、300万円の商品を扱う営業職とでは、社員ひとりに還元される給料の額も大きく変わってくるのです。

また販売職が対応するのは、基本的に一般消費者のため、対法人でのやりとりに必要なビジネススキルが身に付きません。

企業への電話のかけ方、メールの送受信、訪問の仕方、見積書の作り方、稟議の通し方など、法人相手に仕事をするためには、基礎的なスキルが必要になります。

そのため、長期的なキャリアアップを考えるなら、販売職の経験を1~2年積んだ後で、営業職に転職するのがおすすめです。

フリーター就職におすすめの職種③:ITエンジニア

フリーター おすすめ 職種

フリーター就職におすすめの職種の三つ目は、「ITエンジニア」です。

ITエンジニアがおすすめな理由は、市場が拡大するIT業界で経験を積めば、人材の市場価値が上がりやすく、将来的にはフリーランスとしても働ける可能性が高いからです。

「未経験からIT業界に挑戦するのは難しそう…」と感じる人も多いと思います。

しかし今は、IT人材の需要が高まっているため、未経験から採用して、イチから知識や経験を積ませてくれる会社が増えてきています。

IT人材の求人募集をする会社の中には、専門学校のように1~2ケ月研修をしてくれる会社もありますので、フリーターから初めて就職する方でも安心です。

ITエンジニアを経験するメリットとは?

フリーター おすすめ 職種

ITエンジニアを経験するメリットは、こちらの3つです。

  • 手に職がつく
  • 自分次第で年収も上げやすい
  • 将来フリーランスとして働ける道も広がる

IT業界は、今後も市場拡大が予想されているため、ITエンジニアというスキルを身に付ければ、人材の市場価値は高くなります。

またITエンジニアは、資格や専門知識、スキルに伴って年収が上がっていく職種なので、本人の努力次第で稼げるというメリットもあります。

将来的にはITエンジニアのスキルを活かして、フリーランスとして働くという選択肢もあるので、そこまでいけば自由とお金が手に入ります。

ただ未経験の方だと、ITエンジニアの仕事はイメージしにくいと思いますので、自分がITエンジニアに向いているかどうかを判断するために、事前にプログラミングに触れてみるのがおすすめです。

プログラミングに触れられるWEBサービスに、「プロゲート」というサービスがありますので、一度やってみてください。

プロゲートをやってみることで、自分にITエンジニアが向いているか何となくわかりますし、ITエンジニアの選考では自分でプログラミングを学んでいる点が高評価になります。

自学自習をすることや、パソコンを触ることに抵抗がない人は、ITエンジニアに就職するのがおすすめです。

ITエンジニアを選ぶデメリットとは?

フリーター おすすめ 職種

ITエンジニアを経験するメリットはたくさんありますが、デメリットになる部分もあります。

ITエンジニアを選ぶデメリットはこちらです。

  • 入社時の給料が低い
  • 自学自習をし続けなければいけない

ITエンジニアの仕事は、未経験からチャレンジできる分、入社時の給料は高くありません。

ITエンジニアの初年度の年収は、大体250~300万円くらいです。

ちなみに、入社時に1~2ケ月かけて行われる、ITエンジニアの研修は、専門学校で受講すると30~40万円相当になることもあるので、それを差し引くと、初年度の年収が低いことは仕方ないと思います。

年収を上げていくためには、自学自習を続けて知識やスキルを高め、資格を取得していく必要があります。

難易度の高いプログラミング言語を扱えるようになれば、年収500~800万円を稼ぐことも可能です。

もし年収1000万円以上を目指すなら、フリーランスとして働くことを目標にするのがおすすめです。

営業のように目標を追いかけたりするのはできないけど、パソコンでの細かい作業や緻密に設計する業務なら、少々辛くても頑張れるという方は、ITエンジニアにチャレンジしてもいいと思います。

フリーターからの就職が難しい職種3選!

フリーター おすすめ 職種

ここまで、フリーターからの就職におすすめの職種を紹介してきました。

ここでは、フリーターからの就職が難しい職種を紹介しますので、就職活動の参考にしてください。

結論からいうと、フリーターからの就職が難しい職種は、こちらの3つです。

  • 事務職
  • マーケティング職
  • 人事・採用担当

ここからは、それぞれの職種への就職の難しさを、解説していきます。

フリーターからの就職が難しい職種①:事務職

事務職の求人は「楽そうだから」というイメージがあり、求職者からとても人気があります。

実際に事務職の有効求人倍率は、人手不足といわれる時代でも「0.3倍」という数値になっています。

これは、3人の求職者で、1社の採用枠を取り合っているイメージです。

ちなみに、応募者のほとんどは正社員経験者なので、フリーターからの就職を考えている方には、ほぼ勝ち目がありません。

フリーターからの就職が難しい職種②:マーケティング職

「マーケティング職」という言葉のかっこよさから、マーケティング職を希望する方も多いですが、マーケティング職は未経験からできる仕事ではありません。

マーケティング職には、営業経験や商品企画の経験、事業の立ち上げ経験など高度な経験とスキルが求められます。

マーケティング職は、企業のビジネスモデルの頭脳となるポジションなので、未経験者にそんな重要な役割を任せる企業はないのです。

将来マーケティング職に就きたいなら、まずは営業職として、経験と実績を積むことから始めるのがおすすめです。

フリーターからの就職が難しい職種③:人事・採用担当

「数字に追われないから気楽そう」という理由で、人事・採用担当を希望する方も多いです。

しかし、人事・採用担当には、人を見る力や面接者を説得する力が求められます。

企業は「ヒト」「モノ」「カネ」で成り立っているといわれているほど、人を採用する仕事は、企業の中で重要な役割を持っています。

そのような重要なポジションを、正社員経験のない人に任せる会社などないです。

人事・採用担当を目指すなら、まずは自分が正社員として経験を積み、社会人として一人前になる必要があります。

この記事のまとめ

最後に、この記事の内容をまとめておきます。

フリーターからの就職におすすめの職種は、こちらの3つです。

  • 営業職
  • 販売職
  • ITエンジニア

フリーターからの就職が難しい職種は、こちらの3つです。

  • 事務職
  • マーケティング職
  • 人事・採用担当

フリーターから正社員に就職するためには、どの職種に応募するかはとても大事です。

応募する職種を間違えると、いつまで経っても就職できなかったり、就職しても市場価値が上がらなかったりします。

あなたの性格や特性にもよりますが、フリータから人生をやり直したいなら、営業職・販売職・ITエンジニアにチャレンジするのがおすすめです。

まずは自分にできることを増やして、自分の市場価値を高めていきましょう。

今回の記事を読んだ後で、フリーターを続けるか、正社員に就職するかは、あなたの自由です。

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