
「トラックドライバーに興味があるけど、自分にできるか不安で迷っている…」
このような方に向けて記事を書いています。
トラックドライバーの仕事は、自由で自分らしく働けるというイメージがあり、特に男性から人気があります。
しかし、未経験からドライバーを目指す方の中には、「本当に自分でもやれるのか?」という不安を抱える人も多いです。
結論からいうと、絶対に事故を起こさない自信がある人は、トラックドライバーとしてやっていけます。
トラックドライバーの仕事は「安全第一」なので、運転に自信のない方や事故歴の多い方はやめておいたほうがいいです。
こんにちは。採用コンサルタントのとらすけです。
記事を書いている僕は、運送会社向けの採用コンサルタントをやっており、これまでに100名上の採用担当者から人事についてのインタビューをした経験があります。
この記事では「トラックドライバーに向いていない人の特徴」から「プロドライバーに必要なマインド」までを解説しています。
この記事を読めば、自分にトラックドライバーの資質かあるかどうかが、わかると思います。
3分で読める内容ですので、それでは見ていきましょう。
事故を起こさない自信がないならトラック運転手はやめとけ!
トラックドライバーになる上で、運転技術があることは最低条件です。
「ドライバーはただ物を運ぶだけ」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
プロドライバーに求められるのは、「安全に」「正確に」「無駄なく」「気持ちよく」輸送することです。
ですから事故を起こさない自信がない人は、トラックドライバーはやめておいたほうがいいです。
絶対に事故を起こさないという強い意志が必要

トラックドライバーは事故を起こさないことが大前提ですが、「事故さえ起こさなければいいんでしょ?」という意識の人は危険です。
事故防止に対する意識が低いと、事故につながりやすいですし、荷主や客先からクレームをもらうリスクが高いです。
事故やクレームが発生することは良くないのですが、それ以上にドライバーの意識が低いことに問題があります。
ドライバーの仕事は「お客様の荷物を依頼先に届けること」が基本ですが、どのようなマインドを持っているかが大事です。
「絶対に事故を起こさない」「荷主や社内の仲間に迷惑をかけない」「家族に悲しい思いをさせない」などのマインドです。
このような意識の高いドライバーは、絶対に事故を起こさないという自信に満ち溢れているので、結果的に事故はほぼありません。
トラックドライバーはマインド次第で良し悪しが決まる
- 小さなミスが多くて、大事故につながるようなヒヤリ・ハットを多発するトラックドライバー。
- ほとんどミスがなくて、事故ゼロで社内外から評価の高いトラックドライバー。
この両者の最大の違いは、トラックドライバーとしてのマインドです。
ドライバーとしての意識がどれだけ高いかによって、仕事の成果が大きく異なります。
マインドがしっかりしていると、ハンドル操作、アクセル・ブレーキ操作、他車への配慮、歩行者への思いやり、荷物の扱い方、などが全て良い状態になります。
これによって、事故がなく、社内外からの評価の高いトラックドライバーになれるのです。
「安全に運ぶ」「正確に運ぶ」「無駄なく運ぶ」「気持ちよく運ぶ」という基本を大切にしながら、プロのドライバーとして恥ずかしくない仕事を心がけましょう。
まとめ
この記事のまとめです。
- 事故を起こさない自信がないならトラック運転手はやめとけ
- 絶対に事故を起こさないという強い意志が必要
- トラックドライバーはマインド次第で良し悪しが決まる
- 安全・正確・無駄なく・気持ちよくが大切
これからトラックドライバーになろうと思っている方は、ドライバーとしての意識を高く持って、仕事に取り組んでくださいね。
どんな仕事にも共通して言えますが、マインドが高い人はいい仕事をします。
「思考→行動→習慣」という順番で、自分が形成されていきますので、最初の思考がどのようなものかは、めちゃくちゃ大事です。
今回の内容に共感できたら、あなたはトラックドライバーとしての素質があると思いますよ。
ぜひ一緒に運送業界を盛り上げていきましょう。
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