• 塾講師がきついって本当?
  • 塾講師はやめといたほうがいい?
  • 塾講師の正社員の実態は?

このような疑問を持つ方に向けて、記事を書いています。

数百人の転職相談に乗ってきた、キャリアアドバイザーの私が、塾講師の退職理由について解説します。

結論からいうと、塾講師をやめたい理由で1番多いのが、仕事がしんどいからという理由です。

塾講師の仕事は業務量がかなり多いので、肉体的な疲労が退職理由になりやすいです。

今回は元塾講師の22歳女性・Mさんの体験談をもとに、塾講師の正社員の実態について解説していきたいと思います。

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塾講師はきつい!プレッシャーがつらい!【22歳女性の体験談】

塾講師 きつい

塾講師の退職理由で1番多いのは、「仕事がしんどいから」という理由です。

私が過去に面談した、元塾講師のMさんの場合も、「塾講師の仕事がきつくて肉体的に限界だったから」という退職理由でした。

どのような人が塾講師を選ぶのでしょうか?

Mさんの場合は。もともと公務員志望だったので、大学に通いながら、公務員試験のために勉強をしていました。

大学が教育学部だったので、教育実習で塾に行くことになり、実習先の塾での経験が楽しかったのがきっかけで、公務員試験をやめて塾講師を志望するようになりました。

Mさんが働いていた会社は、塾業界の中でもホワイト企業といわれる会社で、休日はしっかりあったそうです。

ではなぜ、Mさんは退職に至ったのか?

Mさんが退職を決めたのは、塾講師の業務量の多さが原因です。

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塾講師は業務量がきつい!正社員はつらい!

塾講師 きつい

Mさんの話によると、塾講師は業務量がとにかく多いようです。

これが1年目の塾講師だと、業務量が特に多くなります。

Mさんの場合だと、本来の勤務時間が13時~22時にも関わらず、実際は11時~23時まで働いていました。

自宅に帰ってからも、深夜1時~2時まで仕事をしていたため、睡眠時間が十分にとれず、体調を壊してしまったそうです。

Mさんが、時間を取られていた業務とは何か?

それは、授業準備です。

塾講師として授業を持つと、生徒からの質問に対応するため、あらかじめ自分でも問題集を解いておかなければいけません。

さらに授業中にホワイトボードに書く内容も、事前に用意しておかなければいけないので、この準備もしなければいけません。

Mさんはこの授業準備に、平日の勤務時間外はもちろん、休日の時間も使っていました。

担当していた授業は、週に10コマ程度で、1コマ60分の授業でしたが、授業1コマあたりに費やす準備時間は2~3時間でした。

平日では追い付かない分を、週休2日の2日間の時間を丸ごと使っていたと言います。

Mさんはプライベートの時間が全く確保できなくなり、心身ともに疲れてしまい、退職を決意しました。

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塾講師はプレッシャーがマジでやばい!

塾講師 きつい

塾講師の正社員がしんどいのは、見えない残業のせいです。

Mさんの勤務時間だけみれば、週休2日あって、月の残業時間は40時間以内なので、別にブラック労働ではありません。

Mさんが勤務していた塾は、塾業界ではホワイト企業といわれるほどの大手企業なので、むしろ労働環境は良いほうです。

塾講師の問題は、見えない残業が大量に発生することです。

授業準備をしないと、ちゃんとした授業ができずに、生徒や保護者からクレームがきてしまいます。

ですから責任感の強い塾講師の人たちは、しっかりと時間をかけて授業準備をするわけですが、担当する授業数が多くなると、当然オーバーワークになってしまいます。

過去に担当した授業であれば、そこまで準備に時間をかけなくても済むかもしれませんが、新しい授業の場合は準備に時間がかかります。

新入社員の塾講師にとっては、全ての授業が新しい授業なので、1年間は授業準備に大量の時間を費やさなければいけません。

これが耐えれる人は2年目に進めますが、体力面で耐えれない人たちは1年以内に辞めてしまうようです。

この見えない残業時間を、入社前に想定するのは、なかなか難しいかもしれません。

塾講師の楽しいところは生徒の成長!教育好きには天職

塾講師 きつい

ここまでの内容から、塾講師の仕事が大変なことはわかったと思います。

しかし、私はすべての人に対して、「塾講師の仕事はやめとけ!」と言いたいわけではありません。

塾講師の仕事にも、やりがいや楽しいところはたくさんあります。

塾講師の仕事は、子どもと話をするのが楽しかったり、生徒の成長を見れるのがやりがいになったり、授業をするのが面白かったり、と良いところもたくさんあります。

塾講師の仕事を選ぶうえで大事なのは、楽しいところと大変なところを事前に理解しておくことです。

どんな仕事にもやりがいがあり、きつい部分があります。

「きつい部分を我慢してでも、やりがいを手に入れたい!」という強い信念がある人だけが、入社後も活躍できるのです。

塾講師は教育が好きな人には天職の仕事だと思いますので、仕事の大変さを覚悟できるなら、塾講師を選ぶのはアリだと思います。

塾講師をやめたい理由【まとめ】

最後に「塾講師をやめたい理由」の要点をまとめておきます。

  • 塾講師の正社員は業務量が多いから仕事がきつい
  • 塾講師がしんどいのは見えない残業のせい
  • 塾講師は授業準備によってプライベートが奪われる
  • 塾講師の楽しいところは生徒の成長を見れること
  • 塾講師は教育好きには天職だけど覚悟が必要

今回は元塾講師の22歳女性・Mさんの体験談をもとに、塾講師の実態を解説しました。

塾講師の「見えない残業」は、入社しないとわからない部分だと思います。

塾講師は授業準備でプライベートの時間がなくなり、肉体的な疲労によって退職する人が多いです。

これはどの仕事にもいえることですが、大変な部分を覚悟したうえで、塾講師の仕事を選ぶかどうかを決めるべきですね。

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