アパレルからIT 転職

アパレルからIT業界に転職したい人『アパレルで頑張ってきたけど給料や将来性を考えるともう限界かも…。できればアパレルからIT業界に転職したい。でもどうすればいいの?』

このような悩みを抱える方に向けて、この記事を書いています。

アパレル業界に憧れて入社してみたものの、給料の低さや将来への不安から入社数年でアパレルから転職を考える人は多いです。

今回はその中でも特に『アパレルからIT業界に転職したい!』という方向けに、実際にアパレルからIT業界に転職した僕の体験談を紹介します。

結論からいうと、アパレルからIT業界に転職したいならとりあえず転職エージェントに相談するのが1番早いですね。

なぜなら僕自身が転職エージェントを利用して、アパレルからIT業界に転職できたからです。

ドフラ
こんにちは。25歳までアパレル社員だった、ドフラです。

記事を書いている僕は25歳まで年収280万円のアパレル社員でした。その後、WEB制作会社の営業職に転職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や人生に役立つ情報を発信しています。

この記事では『アパレルの未来に絶望していた僕がIT業界に転職して人生をやり直すまでの全て』を伝えています。

この記事を読めば、『アパレルからIT業界に転職するメリット』や『アパレルからIT業界への転職で失敗しない方法』がわかります。

それでは、さっそく見ていきましょう〜。

ドフラ
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アパレルからIT業界に転職する方法を3分解説【僕の体験談です】

冒頭で『アパレルからIT業界に転職するなら転職エージェントを利用すべき』とお伝えしましたが、その根拠は何か?

それは、僕自身が実際に転職エージェントを利用してアパレル社員からIT社員に転職できたからです。

ちなみに僕はIT関連の知識や資格はゼロの状態で、完全に未経験からIT業界に転職しています。

つまり、アパレルからIT業界への転職は誰にでもチャンスがあるということ。

では、なぜ転職エージェントを利用するべきなのか?

なぜ自分で転職サイトや求人誌から応募してはダメなのか?

ここでは僕の失敗談を紹介しておきますね。

もともと僕は転職サイトや求人誌やハローワークを利用しながら、自分ひとりで転職活動していました。

しかし、30社近く応募しても1社も内定がもらえなかったんです…。

転職できずにもがいていた期間は約6ヶ月。

精神的に結構きつかったですね…。

そんなときに友人の紹介で転職エージェントに登録することになり、転職エージェントを利用してみたら約1ヶ月でIT業界の某ベンチャー企業に転職できました。

次章で『なぜ転職エージェントを利用したら1ヶ月で内定がもらえたのか?』を解説していきますね。

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アパレルからIT業界への転職で失敗しない方法とは?

自分ひとりで半年頑張っても内定をもらえなかった僕が、なぜ転職エージェントを利用したら1ヶ月でIT業界に転職できたのか?

その理由は、IT企業の中には『未経験者でも採用してくれるIT企業』と『実績のある人しか採用しないIT企業』があるからです。

つまり僕は『実績のある人しか採用しないIT企業』に応募しまくっていたということ。

そりゃあ、内定がもらえる訳がないですよね。

でもぶっちゃけ、転職経験の少ない人がこれを見分けるのはかなり難しい…。

さらにいうと各企業ごとに『採用されやすい人の特徴』が異なり、応募書類や面接で評価するポイントも違ってきます。

そのため本気で内定を取りに行く場合は、未経験者でも採用されやすいIT企業を選び、尚かつ応募先の企業に合わせた選考対策をすることが大事になります。

これを自分ひとりで全部やるのは、ちょっと無理ですよね…。

だから転職のプロである『転職エージェント』を利用するのが便利なんです。

転職エージェントには過去の転職者の成功例や失敗例がたくさんあり、そのノウハウを活かして精度の高い選考対策をしてもらえます。

そのため、自分ひとりで転職活動するよりも圧倒的に有利です。

これは運次第になりますが、たまにIT企業の人事担当とかなり親密な関係を作れているキャリアアドバイザーが担当してくれることがあります。

この場合はめちゃくちゃラッキーで、ゴリ押しで面接まで進めてもらえる可能性もあります。

とはいえ、どんな担当アドバイザーになるかは分からないので複数の転職エージェントを試してみて、自分に合うところを選ぶのがおすすめですね。

ここまでの内容のとおり、アパレルからIT業界に転職するなら『とりあえず転職エージェントを利用してみるのが1番楽』ですよ。

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アパレルからIT業界に転職するときの注意点とは?

アパレルからIT業界に転職するときの注意点は『選べる企業や職種は限られている』ということです。

ちなみに僕が転職できたのは『IT業界のベンチャー企業』で『職種は営業職』でした。

現実的に考えると、元アパレルの方が転職できるIT業界の仕事は『ベンチャー企業の営業職』かなと。

大手企業には有名大学の新卒社員が大量に集まりますし、ITエンジニアのような専門職は最低限の知識やスキルが求められます。

そのためアパレルから大手企業やITエンジニアに転職するのは、めちゃくちゃハードルが高いです…。

  • ベンチャー企業⇒未経験者を積極的に採用している
  • 営業職⇒アパレル時代のコミュニケーションスキルが活かせる

上記のとおり。

アパレルからの転職先にIT系ベンチャー企業の営業職を選ぶと『採用されやすい・入社後に活躍しやすい』というメリットがあります。

アパレルから完全未経験でIT業界に転職するなら、これが現実的な戦略ですね。

アパレルからIT業界に転職するときの志望動機の作り方

ここでは『アパレルからIT業界に転職するときの志望動機の作り方』について解説します。

前章で説明したとおり、アパレルからIT業界に転職するなら『ITベンチャー企業の営業職』を選ぶことになると思います。

そのためベンチャー企業が好む『チャレンジャー気質のある人材・成長意欲の高い人材』と印象づけるのが効果的です。

たとえば、次のとおり。

『とにかくがむしゃらに働いて年収1000万円稼げるようになりたいです!』
『営業で成果を出して、どこでも通用するような力を身につけたいです!』
『将来的には社内で新規事業を任せてもらえるような人材になりたいです!』

ベンチャー企業の人事担当に『とにかくポジティブで成長意欲が高いな〜!』と思ってもらうのがポイントです。

採用担当に積極的で前向きな印象を持ってもらえれば、内定にグッと近づきます。

ちなみに上記で紹介した志望動機は僕が転職活動中に話していた内容なので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

まとめ:アパレルからIT業界に転職してみた感想

僕はアパレル企業を3年で辞めて、26歳の時にIT業界で仕事を始めました。

アパレルからIT業界に転職してみての感想は『働く環境を変えるだけで稼げる年収や身につくスキルがここまで違うのか!』です。

アパレル時代の年収は280万円でしたが、IT業界に転職したら年収500万円まで増えました。

また『アパレル時代の3年』と『IT業界に転職してからの3年』では、自分の思考の幅とスキルの量が10倍以上は広がったと思います。

IT業界の営業職に転職してからは様々な業界の会社の経営者を相手に仕事する機会が多かったので、IT系の知識にプラスして各業界の知識や経営者のマインドも吸収することができました。

現在の僕はIT業界で会社員をしながら個人でもIT系のビジネスを持っているので、収入源が複数ある状態です。

アパレル時代の僕は自分の人生の選択肢に起業や独立が入るとは想像もしていなかったので、個人的にはIT業界に転職して本当によかったです。

『アパレルからIT業界に転職したい!』と思っている方は、ぜひこの機会に行動してみてくださいね。

ドフラ
アパレルから転職で失敗したくない方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。
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