
- フリーターでも転職できるのかな…
- 正社員になる方法が知りたい…
- 転職して人生をやり直したい…
このようなお悩みをもつ、フリーターの方向けの記事です。
正社員になりたいと思っても、正しい転職のやり方がわからず、フリーターを続けている人は多いです。

記事を書いている僕は26歳まで年収190万円のフリーターでした。その後、IT企業に就職して年収500万円になり人生が変わりました。現在は20代向けに転職や副業に役立つ情報を発信しています。
この記事には、フリーターが正社員に転職するための考え方から具体的な実践方法までを解説しています。
この記事を読めば、年収200万円のフリーターの方でも、年収500万円の正社員を目指すことができるようになります。
今回は「フリーター転職の完全講義」ということで、僕自身の体験談と僕がサポートしたフリーターの方の事例をもとに解説していきたいと思います。
※『自分に向いてる仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
この記事の目次
フリーター転職の完全講義【転職で年収500万達成した僕の集大成】
最初に結論を言ってしまうと、フリーターから正社員に転職するためには、フリーターの転職に特化した転職エージェントに登録するのがおすすめです。
その理由は、就職活動をしたことがないフリーターの方が、自分ひとりで転職サイトなどを使って転職すると、失敗するリスクが高いからです。
転職市場で仕事を探しているのが、フリーターだけならいいのですが、求職者の多くが正社員経験のある人材です。
もしあなたが、求職者を採用する側になったら、次の2人のどちらを採用しようと思いますか?
- 正社員経験のないフリーター
- 社会人4年目の正社員
普通に考えると、後者の人材を採用しようと思いますよね。
フリーターが転職市場で内定を獲得するためには、それなりの武装が必要ですし、自分が勝てる市場で戦うという戦略も重要になります。
僕がフリーターの方におすすめする転職方法は「フリーターの転職に特化した転職エージェントを利用すること」です。
転職エージェントには、正社員の転職に特化したエージェントと、若年層のフリーターや既卒に特化したエージェントがあります。
フリーターの方の注意点としては、間違って正社員に特化した転職エージェントを選ばないことです。
フリーターの方が正社員をターゲットにする転職エージェントに登録しても、対応を後回しにされたり、見捨てられたりする可能性が高いです。
転職市場には「大卒」「同業経験者」「同職種経験者」「実績のある中途社員」「正社員経験3年以上」など、フリーターよりも圧倒的に有利なキャリアを持つライバルがたくさんいます。
この中に真っ向勝負を挑んでも、フリーターの方が勝てる確率はかなり低いです。
フリーターの方が転職を成功させるためには、ちゃんと戦略を立てて、自分が勝てる場所で戦わなければいけません。
僕はフリーターから正社員に転職して、20代で年収500万円を達成していますので、フリーターから抜け出したい方には、有益なアドバイスができると思います。
この記事で伝える「フリーター転職の完全講義」の内容は、以下のとおりです。フリーター転職の完全講義の内容
- フリーターは転職理由を好印象にしなきゃダメ
- フリーターの履歴書・職歴・志望動機のつくり方
- フリーターが転職面接で失敗しないコツ
- フリーターから転職して大手に入社できる人の特徴
- フリーターが応募できる求人とは?
- フリーターの転職が難しい理由
- 転職失敗するフリーターの共通点
- フリーターの転職に資格があっても意味がない
- フリーターから正社員になれないと底辺から抜け出せない
- フリーターから転職に成功できる人と失敗する人の違い
- フリーターの転職におすすめの転職エージェント
ここからは、それぞれを解説していきます。
フリーターは転職理由を好印象にしなきゃダメ!
フリーターが転職を成功させるためには、企業側が納得できる転職理由をつくっておくことが大切です。
絶対にダメな転職理由はこんな感じです。絶対にダメな転職理由
- 仕事がつまらなくて飽きてしまったから
- 新しいことに挑戦したいと思ったから
- やりたいことを見つけたいと思ったから
- 親から正社員になるように勧められたから
- 職場の人間関係が悪くなったから
このような転職理由だと、ふわっとしていて、入社してもすぐに辞めそうだな、と思われてしまいます。
ある企業の採用担当の方が、フリーターに対して、こんなことを言っていました。
「正社員の経験がないってことは、責任のある立場で働くのを避けてきたってことだよね?だから、フリーターを採用するのは、正直信用ができなくて、結構な勇気がいるんだよね」
要するに、フリーターは社会的な信用がないということですね。
その不利な立場から内定を獲得するためには、さまざまな武装をして転職活動に臨む必要があるのです。
フリーターからIT業界に転職した僕が、これまでにフリーターの方のためにつくった転職理由を紹介しておきます。
この方たちは全員、フリーターから正社員に転職することができました。27歳男性・工場勤務・K様
転職理由:「腕を一定の姿勢で長時間作業をすると胸部が痛む」という症状が出てしまい、現場で作業することが困難になり、転職を決意いたしました。
※就業先での作業以外で発症したことはなく、日常生活に支障はありません。御社での業務は問題なく行えます。
K様の場合、身体の症状の問題でやむを得なく、転職を決意したという内容になっています。企業が心配するのは、自社での作業は大丈夫か?という点なので、注意書きで転職先での業務は問題なく行えることをアピールしてあります。25歳男性・工場勤務・O様
転職理由:〇年〇月に〇〇の生産工場に異動となりましたが、作業で使用する保護具ゴーグルが身体に合わず酔ってしまい、業務を続けることが困難となりました。会社には転属の交渉をしましたが、ほかの配属先がなく、転職を決意いたしました。
O様の場合、作業で使用する器具が身体に合わず、業務の継続が困難になったという内容にしてあります。ポイントは「転属の交渉を会社にしたけどダメだった」という、前職で行動した上での転職の決意という点ですね。24歳男性・飲食店勤務・Y様
転職理由:今後は将来を考えて、長期的にキャリアップができる会社の営業職として仕事がしたいと思い、転職を決意いたしました。
Y様の場合、「とにかく正社員になりたい!」という目的での転職でしたので、将来やキャリアアップなどの未来をイメージさせる言葉をつかっています。業務自体に問題がない方の場合は、このパターンの転職理由が鉄板という印象ですね。
フリーターからの転職の場合、基本的には未経験者を受け入れてくれる求人に応募することになります。
僕がサポートしたフリーターの方のデータをみると、このパターンの転職理由をつかって、8割以上が書類選考に通過しています。
フリーターの方は、ぜひ転職理由をつくるときの参考にしてくださいね。
フリーターの履歴書・職歴・志望動機のつくり方
フリーターの履歴書、職歴、志望動機のつくり方を解説していきます。
まず、履歴書で一番目立つところは「証明写真」です。
証明写真の服装や表情、髪型などは、相手に好印象を与えることを心掛けてください。
採用担当の方の中には顔写真だけで採用・不採用を決めている人もいます。
これは、カッコイイ・カワイイとかいう話ではなく、清潔感があるかどうか?の話です。
証明写真を撮影するときの注意点はこちらです。証明写真を撮影するときの注意点
- 表情が暗くないか?
- 口角が下がっていないか?
- メガネが反射してしないか?
- スーツで撮影しているか?
- よれよれのシャツを着ていないか?
- 化粧やネクタイが派手過ぎないか?
証明写真は採用担当の立場になって客観的に確認し、悪い印象を与える可能性をつぶしておきましょう。
履歴書で差別化できる部分は限られています。
その中で、フリーターが工夫できる点は「職歴」の書き方です。
「〇年〇月 株式会社〇〇 アルバイト入社」と書くのが一般的です。
しかし、フリーターは企業に好印象を与えないと、選考に通過できないので、できるだけ工夫をしておく必要があります。
職歴のちょっとした工夫は、こんな感じですね。職歴のちょっとした工夫
〇年〇月 株式会社〇〇 アルバイト入社
事業内容:〇〇 資本金:〇万円 従業員数:〇人
担当業務:〇〇、〇〇の実績あり
細かく記載する必要はありませんが、上記くらいの内容を書いておくと、採用担当が会社情報を調べる手間が省けるので、好印象を与えることができます。
志望動機をつくるときのコツは「自分のアピールポイント=企業が求める人物像」になることです。
採用担当に好印象なのは、「自分を採用するとこんなメリットがあるよ!」と伝わる志望動機です。
採用担当は会社の指示で面接をしているので、求職者を採用するときは「なぜその人を採用するのか?」を上に報告しなければいけません。
採用担当が上を説得しやすいのは「自社が求める人物像=あなた」になっている状態です。
これだと、会社側はイエスを出しやすくなります。
ここでは、履歴書・職歴・志望動機のちょっとした違いを紹介しましたが、これらが積み重なって、内定獲得につながります。
フリーターが転職面接で失敗しないコツ
フリーターが転職面接で失敗しないコツは、こちらの5つをしっかり固めておくことです。転職面接の前に固めておくこと
- 自己紹介
- 前職での職務内容
- 転職理由
- 志望動機
- 入社後に達成したいこと
これは意外かもしれませんが、求職者たちは面接準備をほとんどやっていません。
面接する企業の情報を全然調べていない求職者もいますし、面接で固まってしまって言葉が出なくなってしまう求職者もいます。
大半の人たちが自己分析などやっていないので、面接でのコミュニケーション不足という理由で、落選になることが多いです。
要するに「アピールする内容がショボい」ということです。
そんな中で、「自己紹介」「前職での職務内容」「転職理由」「志望動機」「入社後に達成したいこと」をしっかり面接で話せる求職者は、たとえフリーターでも評価は高くなります。
自分のアピールポイントを考えるときは、前職での業務内容や実績、学生時代の部活やアルバイトを振り返ると、ヒントが見つかります。
志望動機や入社後に達成したいことを考えるときは、こちらのの情報が役に立ちます。
▼志望動機を考えるための情報
- 企業のホームページ
- 採用専用のホームページ
- 転職サイトに公開されている求人ページ
- 求職者の口コミサイト
- YouTube動画
- 経営者のインタビュー記事
インターネットには様々な情報が公開されているので、本当に入社したいなら、隅々まで情報をチェックして面接の準備をしておきましょう。
フリーターから大手企業に転職できる人の特徴
フリーターからでも東証一部上場などの大手企業に入社することは可能です。
ただし、業界や職種は限られます。
僕がサポートしてきたフリーターの方たちは、東証一部に上場する警備業界、小売業界、IT業界などに転職しています。
ただし、誰でも大手企業に転職できるわけではありません。
大手企業に転職できるフリーターの方には、このような特徴があります。
▼大手企業に転職できる人の特徴
- 年齢が28歳以下の若手人材
- コミュニケーション能力が高い
- バイトをめちゃくちゃ頑張っていた
- 十分にアピールできる部活の実績がある
- 前向きでポジティブな思考を持っている
フリーターからの転職の場合、企業が募集する未経験者の採用枠の求人に応募することになります。
正社員経験のないフリーターの方は、アピールできる実績が少ないです。
しかし、未経験からの採用枠なので、自分を魅力的に見せることができれば、十分に内定を勝ち取ることができます。
採用担当がフリーターを採用するかを判断するときの重要な基準は、「アルバイトを頑張っているかどうか?」です。
特に「能動的に動いて仕事をしてきたか?」が重要視されます。
アルバイトは時給労働のため、受け身で働いている人がほとんどです。その中でも自分でアイデアを出して行動していたり、会社から表彰されたりしている人は、企業の評価が高くなります。
ですからフリーターからの転職を考えている人は、今のアルバイト先での仕事を頑張ることも、内定獲得のために重要な要素なのです。
フリーターが応募できる求人とは?
僕はフリーターからIT業界に転職した経験がありますが、正直な話をすると、フリーターが応募できる求人は限られています。
「正社員経験がない」というのが最大のネックとなり、選べる求人の幅が狭くなるのです。
たとえば、フリーターが応募できる求人にはこのような仕事があります。
▼フリーターが応募できる求人
- ITエンジニア
- ロボットメンテナンス
- IT系サービスの法人営業(新規開拓)
- 建築資材の法人営業(ルート営業)
- 機械部品の法人営業(ルート営業)
- 家電製品の法人営業(ルート営業)
- 印刷会社の法人営業(ルート営業)
- 個人宅向けに新電力の営業(新規開拓)
- 警備業界の総合職
- 学習塾の運営
- 施工管理
- 設計事務所のCADスタッフ
- タクシードライバー
- 携帯ショップの販売スタッフ
- 出前専門の飲食店スタッフ
- オフィスビルの清掃スタッフ
フリーターの方は正社員経験がないので、転職先を選べる立場ではないというのが正直な意見です。
しかし、1社でも正社員経験を積むことができれば、その後のキャリアの幅は一気に広がります。
僕がフリーターの方におすすめしているのは、「次の次の転職を見据えた転職先を選ぶ」という考え方です。
いまは人生100年時代といわれ、大手企業の安定性が疑われている時代なので、一つの会社で一生働き続けるという生き方は現実的ではありません、
将来何が起こるかわからないので、長期的に自分の市場価値を考えて、プラスになりそうなファーストキャリアを選ぶことが重要になります。
自分のキャリアの幅を広げるためにも、まずは「正社員経験」という武器を持っておくべきです。
希望の会社から内定を獲得できればラッキーですが、希望どおりの転職先に行けないことも多々あります。
ですから、最初の転職に関してはあまり贅沢を言わず、「入社できた会社で正社員経験を積む」という目的のために仕事をするのがいいと思います。
フリーターの転職が難しい理由
フリーターの転職が難しい理由は、単純に人材としての市場価値が低いからです。
やはり一番のネックは「正社員経験がないこと」です。
採用担当の意見だと、「正社員経験がないフリーター=信用できない」という印象を持たれるようです。
多くのフリーターは時間給で働いているので、時間が経てば勝手にお金が支払われるというマインドになっています。
そのため自分から率先して動くというイメージがなく、与えられた仕事をただこなすだけ、という受け身の人が多い印象です。
このイメージがフリーターの転職を難しくしているので、書類選考や面接ではこのイメージを払拭するような自己PRやエピソードが必要になります。
転職失敗するフリーターの共通点
転職で失敗するフリーターには、このような共通点があります。転職失敗するフリーターの共通点
- 適当にアルバイトの仕事をやっている
- アルバイトの転職回数が多い
- 転職理由も志望動機も特にない
- コミュニケーション能力が極端に低い
- エネルギー量が低くて覇気がない
- 無知の状態でひとりで転職活動をする
これらの失敗理由は、正社員だろうが、フリーターだろうが、共通していえることです。
雇用形態に関係なく、目の前の仕事に対して一生懸命に取り組んでいる人は、考え方や受け答えがしっかりしています。
僕の経験からも「どこにも転職できないフリーターの人は」自分の意思がなく、エネルギー量も低いです。
どこかで妥協点をみつけて、就職するという覚悟を決めないと、フリーターは一生底辺の生活から抜け出すことはできません。
フリーターの転職に資格があっても意味がない
自分に自信のないフリーターに限って、「転職のために資格を取得しようかと思っています」といいます。
しかし、現実は資格を取得しても、転職が成功しやすくなるわけではありません。
たとえば、独占業務があるような「医師」「看護師」「弁護士」「公認会計士」などの国家資格であれば、資格を取得する意味があります。
しかし、独占業務のない資格を取っても、全く人材の市場価値は上がりません。
むしろ、資格を取得するための勉強期間も、フリーターを続けることになるわけですから、フリーター歴が伸びてしまい、転職で不利になるデメリットの方が大きいです。
誰でも取れるような民間の資格や、独占業務のない国家資格を取得するよりも、1日でも早く正社員としてのキャリアを積むほうが、何倍も価値があります。
独占業務のない国家資格を取得するよりも、1日でも早く正社員としてのキャリアを積むほうが、何倍も価値があります。
資格取得のためにフリーターから専門学校に通うのは最悪ですね。
専門学校の学費が100~200万円かかったとして、それを回収するまでにどれくらいの期間がかかるのかを考えたほうがいいです。
専門学校に通わずに正社員に就職してキャリアを積んだ場合と、専門学校に通って資格を活かして就職した場合では、どれだけ生涯年収が違ってくるかを計算するべきです。
専門学校に通うと100~200万円の経費がかかるわけですから、正社員に就職してキャリアを積む場合よりも、少なくとも100~200万円以上は生涯年収が多くないといけません。
あなたが専門学校に通っている1年~2年の間、正社員を選んだ人は給料を稼ぎ、経験も積んでいるわけですから、市場価値は確実に高まります。
資格取得を考えている人は、自分のアタマでしっかりと考えて、進路を決めてくださいね。
フリーターは正社員に転職しないと底辺から抜け出せない
フリーターをずっと続けている人もいますが、はっきり言って正社員に就職しないと、一生底辺から抜け出せません。
フリーターのメリットは「責任がない」や「仕事が楽」なところです。
しかしフリーターの期間が長くなるほど、転職成功からは遠ざかっていきます。
年齢の目安でいうと、フリーターが許されるのは「28歳まで」です。
その理由は「28歳を過ぎると、未経験から応募できる求人数が一気に少なくなるから」です。
若手人材が多い会社だと、自分より年上の後輩が入ってくることに対して抵抗を感じる社員もいます。また本人自身が、年下の後輩から指導されるストレスに耐えられないこともあります。
いずれにせよ、年齢を重ねれば重ねるほど、フリーターからの転職が難しくなるので、できるだけ早い段階で転職するのがおすすめですね。
フリーターにおすすめの転職エージェント
フリーターが転職を成功させるためには、フリーター専門の転職エージェントに登録するのが1番おすすめです。
フリーターがひとりで転職活動すると、書類選考で落とされまくります。
面接で落ちても何が悪かったのかがわからず、改善できないまま転職活動をくりかえすことになります。
改善点がわからないまま続けても、絶対にいい結果は出ません。
転職エージェントであれば、担当のキャリアアドバイザーが面談を通して、向いている求人を紹介してくれます。応募書類の作成から面接準備までを手厚くサポートしてくれるので、初めて転職するフリーターでも安心して転職活動に取り組めます。
「いつでも相談できるプロがそばにいる」というのは、かなり心強いと思います。
フリーターの方が転職エージェントを利用するときの注意点は、正社員がターゲットの転職エージェントをメインで利用しないことです。
その理由は、フリーターが正社員向けの転職エージェントに登録しても、十分な転職サポートが受けられず、対応を後回しにされる可能性が高いからです。
転職エージェントのビジネスモデルは、求職者が企業に入社した後で、企業から支払われる紹介料で成り立っています。
そのため、入社決定させにくいフリーターよりも、入社決定させやすい正社員のサポートが優先されるのです。
ですから、フリーターの方はフリーターの転職に特化した転職エージェントを利用するべきです。
フリーターの転職に強い転職エージェントなら、独自のノウハウやコネクションをもっているので、フリーターの方でも転職を成功させられる可能性は高くなります。
ここまでが「フリーター転職の完全講義」となります。
フリーターからの転職を考えている方は、ぜひ今回の内容を参考にしてくださいね。
フリーター転職の完全講義【まとめ】
最後に、「フリーター転職の完全講義」の要点をまとめておきます。
- フリーターは転職理由を好印象にしなきゃダメ
- フリーターの履歴書・職歴・志望動機のつくり方がある
- フリーターが転職面接で失敗しないコツがある
- フリーターから転職して大手に入社できる人の特徴がある
- フリーターが応募できる求人とは?
- フリーターの転職が難しい理由を知る
- 転職失敗するフリーターの共通点を知る
- フリーターの転職に資格があっても意味がない
- フリーターから正社員になれないと底辺から抜け出せない
- フリーターから転職に成功できる人と失敗する人の違いを知る
- フリーターの転職におすすめの転職エージェントは3社
フリーターの方の転職は確かに難しいです。しかし、フリーターには、フリーターのための転職戦略があります。
今回の内容をしっかり落とし込んで実践すれば、フリーターの方でも転職を成功させることができます。
実際に僕はこの方法でフリーターからの転職に成功していますし、僕がサポートしてきたフリーターの方も、この方法を実践して転職に成功しています。
あとは、やるかやらないか。本人次第です。
フリーターから抜け出すなら、年齢が若いほうが難易度が低いので、1日でも早く行動にうつすのがおすすめです。
