
「仕事が辛くて逃げ出したい…」
「仕事のストレスがもう限界…」
「でも仕事を辞めるのは逃げなのかな…」
このような悩みを抱える方に向けて、記事を書いています。
残業が多かったり、人間関係が悪かったり、その割に給料が安かったり…。仕事ってストレスが多くて、定期的に辞めたくなりますよね?
でも「仕事を辞めるのは逃げだ!」とか言ってくる人が周りにいると、仕事を辞めるのが悪いことのように感じて、なかなか行動できないことも多いです。
結論から言うと、仕事を辞めるのは逃げじゃありません。
その理由は、人生の目標が「自由に生きる」であれば、遅かれ早かれ会社員を辞めることになるからです。
この記事では、「仕事を辞めるのは逃げじゃない理由」から「将来自由に生きるための考え方」までを解説していいます。
この記事を読めば、仕事がきつくて辞めたいと思ったときに、何をするべきかがわかります。
3分で読める内容なので、それではいきましょう〜。
※『自分に向いてる仕事が知りたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
この記事の目次
仕事を辞めたいのは逃げじゃない理由【目的が明確なら即行動すべき】
仕事を辞めることに対して、罪悪感を持っている人は多いです。
しかし、「仕事を辞める=悪いこと」というイメージは、周りからの洗脳によるもので、ものごとの本質ではありません。
- 最後までやり遂げる人が偉い
- 何かを途中で投げ出すのは良くない
ほとんどの人が、このように考えています。
でも、これって本当に正しいのでしょうか?
たとえば、辛い仕事を続けたせいで体調不良になってしまったり、仕事のストレスがきつくて精神が崩壊したり…という話もあります。
このような最悪の状況になるぐらいなら、その前に仕事を辞めちゃった方がいいですよね?
そもそも「仕事を辞めるのは悪いことだ!」と考えている人は、視野が狭すぎます。
人生には無限の可能性があるので、本当はいつ何をするのも自由です。
それなのに「仕事を辞める=逃げ」という価値観に縛られていると、一生きつい状況から抜け出せません。
「仕事を辞める=逃げ」と考える人は労働者から抜け出せない
「仕事を辞める=逃げ」という考え方は、会社の経営者が労働者を辞めさせないために、社内に浸透させている可能性が高いです。
資本主義社会には、『資本家である経営者』と『労働者である会社員』の2種類しかいません。
『経営者が保有している労働生産システムの中で、大量の会社員たちを働かせて、経営者の資産を増やす』というのが、資本主義の本質です。
そのため、労働者側である会社員として働いている限り、絶対に人生は自由になりません。
つまり、仕事を辞めることが逃げかどうかは、本人が人生において『何を最優先に考えているか?』で変わってくるということです。
『お金や時間を自由につかえるようになりたい!』という目標がある人の場合、会社員を辞めることは必須条件になります。
『仕事を辞める=逃げ』と主張する人たちは、『自分は労働者で一生を終えます!』と宣言しているようなものです。
まわりが何を言ってくるかは無視して、あなた自身がどのような人生を生きたいかを、真剣に考えてみましょう。

仕事を辞めるのは甘えだ!と言う人は無視してOKです
「仕事を辞めるのは甘えだ!」と主張してくる人もいますが、全部無視しちゃってOKです。
自分の行動が、甘えかどうかを判断するのは、他人ではなく自分自身です。
そもそも仕事を辞めるのは、本人の自由です。
全ての人に職業選択の自由が与えられているのですから、他人にとやかく言われる筋合いはありませんし、それを気にする必要もありません。
大切なのは「あなた自身がどう考えているか?」です。
働く場所を変えることで、才能を開花させる人もいますし、働き方を変えることで、自由な時間とお金を手に入れる人もいます。
まわりの意見に振り回されるのではなく、ものごとの本質を見極めましょう。
雇われ仕事を辞めないと自由な人生をつかめない
仕事を辞めたいと思うのは、会社で働くことに対して、何かしらの不満があるからだと思います。
- 仕事がつまらない
- 上司を尊敬できない
- 給料が安くて生活が苦しい
- 人間関係のストレスがヤバい
- 毎日出勤するのが嫌になった
- 残業が多くて自分の時間がない
このように会社員には、多くのストレスがありますよね?
結論をいうと、職場を変えたとしても、会社員でいる限り、ストレスはなくなりません。
残念ながら、どこの会社で働いても、会社員もきついです…。
そもそもの働き方を変えないと、自由な人生は手に入りません。
会社員は毎月の固定給があるので、『安定した生活ができる』というメリットがあります。
しかし、その代わりに、自分の時間を会社に捧げなければいけない…。
つまり、『自分の時間とお金を交換している』ということです。
『時間を売ってお金を稼ぐ会社員』を続けている限り、あなたの人生はきついままです。
自由を手に入れたいなら、会社に依存することなく、個人でお金を稼げる力を身につける必要があります。
仕事辞めてもなんとかなる!あとは本人のやる気次第です
本気で仕事を辞めたいと思ったら、誰が何と言おうと、そのまま逃げちゃってOKです。
「会社を辞めれない=会社に依存する人生から抜け出せない」ということですからね。
「せっかく今まで続けてきたのだから、ここで辞めるのはもったいない気がする…」
このようなことが頭をよぎり、なかなか行動できない人もいます。
でも、その迷いは無駄です。
何年勤務しても、会社はあなたを守ってくれません。
終身雇用の崩壊宣言、45歳以上の早期退職、副業の解禁…。これらは『会社が従業員の面倒をみれなくなったこと』を象徴するできごとです。
自分の可能性を広げるためにも、嫌な仕事は思いきって辞めて、新しいことに挑戦した方がいいですよ。
仕事から逃げてみることで、他者からの強制ではなく、「自分で人生を選択する」という感覚が身につきます。
資本主義社会を生きる上では、自分の判断で物事を選べる力は、めちゃくちゃ重要ですよ。
はじめての副業で失敗したくない方は、以下の記事で紹介するブログ副業がおすすめですよ。
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【まとめ】仕事を辞めるのは逃げじゃない
この記事のまとめです。
- 仕事を辞めるのは逃げじゃない
- 会社員を辞めないと絶対に自由になれない
- 「仕事を辞める=逃げ」は労働者の考え方
- 仕事を辞めるのは甘えだ!と言う人は無視しよう
- 雇われ仕事を辞めないと自由な人生をつかめない
- 仕事を逃げた経験は人生の選択肢を広げてくれる
「仕事を辞めるのは逃げだ…」と我慢して、今の仕事を続けることは思考停止です。
これは「考えることから逃げている」ということになります。
つまり、どちらにしても、何かから逃げているのです。
- 今の仕事から逃げるか?
- 今の仕事を続けて将来を考えることから逃げるか?
どちらを選ぶかは、あなたの自由です。
どうせなら今から行動して、あなたの理想の未来を手に入れませんか?
