
「年収500万円稼ぎたい…」
「転職して年収アップしたい…」
「自分の市場価値を高めたい…」
このような方に向けて記事を書いています。
年収500万稼げたら人生もっと楽しいのになぁ…と思いながらも、どうすればいいのかわからず、年収300万円くらいで働き続けている人は多いです。
では年収500万稼げるのは、高学歴な人や実績のある人など、特別な人だけなのでしょうか?
結論からいうと、年収500万稼ぐのに、学歴も実績も関係ありません。
大事なのは、「どこで何の仕事をするか?」だけです。
自分の経歴に自信のない人が、1番簡単に年収500万稼ぐ方法は「ベンチャー企業の営業職に転職すること」です。
この記事では、僕の実体験をもとに「大した経歴がなくてもベンチャー企業に転職すれば年収500万稼げる理由」を解説していきます。
最後まで記事を読めば、あなたも年収500万稼ぐチャンスを手にしているはずです。
3分で読める内容なので、それではいきましょう。
※『今すぐに転職して年収アップしたい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
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この記事の目次
年収500万稼ぐには?【ベンチャー企業が年収500万稼げる理由】
「自分には絶対に年収500万も稼げない…」
このように思っている限り、あなたは年収300万円止まりです。
僕は26歳まで倉庫作業員のアルバイトをするフリーターで、年収は200万円しかありませんでした。
年齢が30歳が近づくにつれて、さすがにこの年収ではマズいと思うようになり、26歳で正社員になることを決意しました。
しかし経験も実績もない自分には、せいぜい年収300万円ぐらいの仕事しかないかもな…と思っていました。
転職活動を進める中で、業界や職種について調べていくと、どうやら「営業職」が1番稼げて成長できそうだ、ということに気づきました。
「でも、営業職って未経験からチャレンジできるのか?」って思いますよね。
ぶっちゃけてしまうと、人気企業や有名企業の営業職に転職するのは、無理だと思った方がいいです。
そのような企業は、新卒採用で若手人材を確保しますので、実績のない中途社員が採用されることは、まずありません。
では、どのような企業の営業職ならチャンスがあるのか?
それは「IT業界のベンチャー企業」です。
実際に僕自身が、フリーターからIT業界のベンチャー企業の営業職に転職して、年収500万稼げるようになったので、あなたにも再現できるはずです。
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年収500万稼ぐには会社選びが超重要です
「年収500万稼ぎたい」と思ったときに、多くの人が転職を考えると思います。
しかし転職先を選び間違えると、年収500万稼ぐことは無理ゲーになってしまうので、注意が必要です。
どういうことかというと、そもそも業界的に、年収500万も稼いでいる社員がいない会社があるのです。
業界別の年収を確認するために、TKCグループの「BAST要約版(505業種14分析項目)」を参考にしてみましょう。
こちらを参考にすると、次の業界に就職してしまうと、年収500万稼ぐのは難しそうです。(※()内の数字は1人当たりの年間人件費です。)
なぜなら従業員1人あたりの年間人件費が、ほかの業界と比べて、圧倒的に低いからです。
- 訪問介護事業(274万円)
- ビルメンテナンス業(235万円)
- 菓子小売業(220万円)
- そば・うどん店(217万円)
- 酒場、ビヤホール(215万円)
- 配達飲食サービス業(214万円)
- 学習塾(200万円)
- パン小売業(171万円)
ちなみに、僕が転職したIT業界や広告業界の年間人件費は、次のとおりです。
- 受託開発ソフトウェア業(568万円)
- 広告業(536万円)
年間の人件費の金額が、そのまま年収に比例しますので、転職先を選ぶときは、どの業界を選ぶのかが、めちゃくちゃ重要になります。
僕の場合は、たまたまIT業界に転職できたので、かなり運が良かったです。
年収500万稼ぎたい人は、業界選びに気を付けてくださいね。
前章のとおり、IT業界のベンチャー企業を選んでおけば、とりあえず間違いないです。
年収500万稼ぐにはそれなりに努力が必要です
ここまで、年収500万稼ぎたい人は、IT系ベンチャー企業の営業職に転職しよう、という話をしてきました。
でも、ちょっと厳しい話をすると、年収500万稼ぐためには、それなりの努力が必要です。
営業職が評価されるポイントは、「どれだけ会社に利益を生み出せたか?」になります。
- どれだけ契約件数を伸ばせたか?
- どれだけ売上や利益を残せたか?
- どれだけ会社に貢献できたか?
未経験から営業に挑戦すると、最初はなかなか成果が出ないと思います。
そのため入社後に、優秀な先輩にアドバイスを求めたり、営業スキルが学べる書籍を読んだり、実践で失敗経験を積んだりして、努力できる人じゃないと年収500万には近づけません。
ですから「楽して稼ぎたい」というような考えの方は、残念ですが、年収500万稼ぐのは諦めたほうがいいです。
ここから先の内容は、「自己成長のために努力できる」という方だけに、読んでもらえれば大丈夫です。
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経歴に自信がない人はベンチャー企業で人生やり直そう
僕は26歳までフリーターだったので、学歴や職歴はもちろん、ほかに誇れるものは何もありませんでした。
僕のように経歴に自信のない人は、失うものがないので、ある意味でめちゃくちゃ強いです。
邪念がない状態で、目の前の仕事に集中できるので、このハングリー精神をうまく利用すれば、圧倒的な成果を出せます。
僕も転職して間もない頃は、とにかく仕事で成果を出すために、100%の脳と時間を使っていました。
当時は毎日のように、帰宅後は営業トークの練習をしましたし、移動中は常に先輩の営業録音を聴いていました。
ベンチャー企業には、仕事に対して情熱を持った若手人材が集まっているので、それも自分を高める要因になっていたと思います。
結局僕は、入社2年目で年収500万円を達成できたので、僕と同じように経歴に自信のない方には、本気でベンチャー企業への転職をおすすめできます。

年収500万稼ぐには転職のプロを頼るのが最短ルートです
ここまでの内容から、年収500万稼ぐための方法が、明確になってきたと思います。
では具体的に、どうやって転職活動を進めていけばいいのでしょうか?
結論をいうと、転職のプロを頼るのが、年収500万稼ぐための最短ルートです。
転職のプロとは「転職エージェント」のことです。
転職エージェントを利用すると、自己分析・企業選び・応募書類の作成・面接対策・企業との交渉など、転職するために必要なことをすべて手伝ってくれます。
特に大きなメリットは、転職エージェントに相談することで、「世の中にある仕事の中で、年収500万稼げる仕事には何があるか?」を知ることができる点です。
転職エージェントから紹介してもらう求人を参考にしながら、自分でも並行して年収500万稼げる仕事を探せるようになるので、一石二鳥ですよね。
実際に僕は、転職エージェントから紹介された、IT系ベンチャー企業の営業職に転職して、20代で年収500万稼げるようになりました。
「年収500万稼げるようになりたい!」と本気で思っている方は、ぜひこの機会に転職エージェントに登録してみましょう。
待っているだけでは、人生は何も変わらないので、まずは今日から行動してみてくださいね。
未経験から転職で失敗したくない方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。