

このような方に向けて、記事を書いています。
結論からいうと、フリーターの就職は難しいですが、正しい方法で就活すれば、フリーターでも正社員に就職できます。
この根拠は、記事を書いている僕自身が、26歳のときにフリーターから正社員への就職に成功しているから、です。
この記事では、元フリーターの僕の実体験をもとに、『フリーターの就職が難しい理由』から『フリーターが手っ取り早く正社員になる方法』までを解説しています。
この記事を読めば、フリーターが正社員に就職するためにやるべきことが明確になるので、今日から人生をやり直すための一歩を踏み出せます。
3分で読める内容ですので、それではいきましょう〜。
※『今すぐにフリーターから正社員に就職したい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
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この記事の目次
フリーターの就職は難しい!?元フリーターの僕が正社員になれた理由
世の中的には、『フリーターの就職は難しい』というイメージがあるので、正社員への就職になかなか踏み出せないフリーターの方も多いです。
でも年齢が22歳前後になると、同世代が大学を卒業して就職し始めるので、『自分もそろそろ就職しないとマズいかも…』と思う瞬間が増えますよね。
ただフリーターの方のほとんどが、就職に対する危機感を感じつつも、どうやって就活すればいいのかわからず、もがき苦しんでいます。
おそらくこの記事を読んでいるあなたも、フリーターから抜け出せない自分の未来に、不安を感じていることでしょう。
記事を書いている僕も26歳までフリーターだったので、あなたの悩みは痛いほどよくわかります。
僕があなたに伝えたいことは、たしかにフリーターの就職は難しいですが、就活のやり方を間違えなければ、フリーターからでも正社員に就職できる、ということです。
『26歳まで倉庫作業員のアルバイト』というショボい経歴の僕でも、約1ヶ月の就職活動をした結果、IT企業の営業職に就職できたわけですから、この記事を読むほど意識の高いあなたなら、正社員に就職できる可能性はかなり高いと思います。
ですから、正社員への就職を諦めないでください。
今ならまだ間に合います。
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フリーターは正社員になれない?手っ取り早く就職する方法を教えます
この章では、『フリーターが手っ取り早く就職する方法』について解説します。
結論からいうと、フリーターから正社員に就職したい方は、『フリーターに特化した転職エージェント』を利用するのが1番早いです。
その理由は、フリーターに特化した転職エージェントには、過去にフリーターから正社員就職を支援した実績が豊富にあるからです。
そのため初めて就職するフリーターの方でも、過去の成功事例にもとづいて就活を進めていけるので、高い確率で正社員に就職することができます。
ちなみに僕が実際にインタビューした、元フリーターの方の就職実績は次のとおりです。
【菅原翔太さん(27歳男性・仮名)】
コンビニアルバイト→建設会社の正社員
【山下剛史さん(26歳男性・仮名)】
カラオケ店アルバイト→大手設備会社の正社員
【佐藤裕介さん(25歳男性・仮名)】
飲食店アルバイト→コンサルティング会社の正社員
【田原俊介さん(23歳男性・仮名)】
スポーツジムアルバイト→IT企業の正社員
【七瀬綾香さん(21歳女性・仮名)】
アパレル店アルバイト→IT企業の正社員
上記のとおり、年齢や性別、アルバイトの種類に関係なく、フリーターから正社員に就職できていますよね?
こちらの5名は皆さん、『フリーターに特化した転職エージェント』を利用して就職を成功させています。
転職エージェントに登録すると、プロのキャリアアドバイザーがていねいにカウンセリングをしてくれて、求人選びや面接対策など就職に関わるほぼ全てをやってくれます。
フリーターに特化している分、手厚いフォローが受けられるというわけです。
転職エージェントは全て無料で利用できるので、あなたのリスクはゼロです。
無料で利用できて、高確率で正社員に就職できるなら、これを利用しない手はないと思いませんか?
フリーターから就職で失敗したくない方は、以下の記事で紹介する転職エージェントを利用するのがおすすめですよ。
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⇒【失敗談あり】元フリーターがおすすめする転職エージェント3社
フリーターはやばい!正社員なら高収入・社会的信用・スキルが手に入る
『自分はまだ20代だから、もう少しフリーターを続けても大丈夫かな~』
このように考えているそこのあなた、ちょっと待ってください。
そのままフリーターを続けていると、結構ヤバいです。
フリーターがヤバい理由は、次のとおり。
・時給労働なので収入が安定しない
・フリーター期間が長いと正社員就職が難しくなる
・年齢とともにバイト先が場違いになり居づらくなる
・何のスキルも身に付いてない状態が続く
・同世代の友人が社会人になり話が合わなくなる
・家族からも冷たい目で見られるようになる
・社会的に信用がなくて恥ずかしい思いをする
・そのうち年齢が理由でアルバイトも受からなくなる
上記のとおり、フリーターを続けていると、かなりリスクが多いですよね…。
『今が楽しければいい!』という軽い気持ちで、フリーターを選ぶ人もいますが、悲惨な末路になることもあるので、注意が必要です。
たとえば、20代後半になってアルバイトで採用されなくなると、日雇い労働の仕事しか選べなくなることもあります。
一人暮らしの状態で日雇い労働者に転落すると、すぐにお金がなくなってしまい、家賃も払えなくなって、最終的にネットカフェで寝泊まりする生活になる…という末路をたどる人もいます。
これは最悪のシナリオではありますが、人生はひとつ間違えるだけで、そこから一気に底辺に転落していきます。
しかも厄介なことに、一度底辺に落ちてしまうと、なかなか這い上がれないんですよね…。
このようなヤバい末路にならないように、1日も早く正社員に就職して、高収入・社会的信用・スキルを手に入れていきましょう。
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フリーターの就職におすすめの職種とは?
『フリーターから正社員に就職したいけど、やりたい仕事がまだ決まっていない…』
このような方におすすめの職種は、『IT企業の営業職』です。
IT企業の営業職がおすすめな理由は、次のとおりです。
・フリーターからでも就職しやすい
・年収を上げやすい
・人材の市場価値を高めやすい
・ほかの業界にも転職しやすい
・将来副業や起業も視野に入る
上記のとおり、IT企業の営業職を経験すると、得られるメリットがたくさんあります。
実際に僕は26歳のときに、フリーターからIT企業の営業職に就職して、2年目のときに年収500万円になりました。
さらにその後は、IT企業での経験を活かして副業を始め、個人でも稼げるようになっています。
26歳のときにフリーターから思いきって就職したおかげで、年収190万円だった倉庫作業員の時代からは想像もつかないくらい、人生が変わりました。
ぶっちゃけ僕がこの人生を手に入れるためにやったことは、『フリーターに特化した転職エージェントに登録したこと』くらいなので、あなたにも同じことができるはずです。
あとは、あなたが行動するかどうか、だけですね。

【まとめ】フリーターと正社員の年収格差がやばい!行動しないと人生損します
もしあなたが、『フリーターから正社員になりたい!』と思っているなら、今すぐに行動しないと損します。
なぜなら、年齢とともに未経験から挑戦できる求人が減っていきますし、フリーター期間が長くなるほど選考で不利になるからです。
またフリーターと正社員では、稼げる給料が大きく違ってきます。
実際に国税庁が発表した『平成29年分民間給与実態統計調査結果』によると、雇用形態別の平均年収は次のとおり。
正社員:4,937,000円
フリーター:1,751,000円
上記のとおり、フリーターと正社員には約318万円もの年収差があります。
つまり、フリーターを続けている限り、毎年318万円も損している、ということですね…。
5年だと1,500万円なので、これはなかなかヤバい金額ですね・
また厚生労働省の『賃金構造基本統計調査』によると、20代30代の平均年収は次のとおり。
【20~24歳】
正社員:約323万円
フリーター:約244万円
【25~29歳】
正社員:約407万円
フリーター:約266万円
【30~34歳】
正社員:約473万円
フリーター:約279万円
【35~39歳】
正社員:約522万円
フリーター:約278万円
上記のとおり、年齢とともに、フリーターと正社員の年収格差はどんどん開いていきます。
特にフリーターの年収が全然上がっていない点が、目立ちますよね?
これは、フリーターを何年続けても全くスキルが身に付かないので、ずっと同じ時給しかもらえない、ということです。
フリーターと正社員の年収差を見ていただければわかるとおり、フリーターを続けるほど、収入面においての損失は大きくなります。
さらに収入の低さに加えて、スキルが身に付かない、市場価値が上がらない、転職しにくくなる、というリスクもあるので、フリーターにはデメリットしかないといえますね。
『フリーターから正社員になりたい!』と思っている方は、1日も早くフリーターから抜け出してくださいね。
