正社員になれない 20代
就活に苦戦する20代の人『何社応募しても内定が全然もらえない。いつも面接で落とされてしまう…。いったい自分の何が悪いの?』

このような方に向けて記事を書いています。

結論からいうと、いつも面接で落とされる20代は、かなり初歩的な失敗をしてしまっています…。

・身だしなみが整っていない
・面接時の持ち物がヤバい
・相手の目を見て会話ができない
・自分で就職先を選んでない

上記のとおり。

めちゃくちゃ初歩的な失敗ですが、実際にこの理由で落選する人はめちゃくちゃ多いです。

この記事では、僕が実際に話を聴いたフリーターの体験談をもとに、『正社員になれない20代がやっている4つの失敗』を紹介します。

この記事を読めば、20代の多くが面接で落とされる理由がわかるので、初歩的な失敗で落選することがなくなります。

3分で読める内容なので、それでは見ていきましょう。

『今すぐにフリーターから正社員に就職したい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

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正社員になれない20代がやっている4つの失敗【今日から直せます】

正社員になれない20代は、面接でかなり初歩的な失敗をしています。

非正規でずっと働いていると、アルバイト先の仕事が当たり前になってしまうので、超基本的なビジネスマナーすら身に付きません。

そのため、面接の場で『君は今日何しに来たの?』と言われて、即落選することもあります。(←ちなみに僕の実話です…)

正社員経験のない20代が、面接で落とされるポイントは次の4つです。

・身だしなみ
・持ち物
・コミュニケーション
・就職先の選び方

ここからは、『正社員になれない20代がやっている4つの失敗』をそれぞれ解説していきます。

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【正社員になれない20代①】身だしなみが整っていない!

正社員になれない20代は、『身だしなみが整っていない』という理由で落選する人が多いです。

実際に面接で不採用になる人たちの落選理由は、次のとおりです。

・髪の毛が目にかかっている
・髪の毛がボサボサ
・前歯が欠けている
・爪が長すぎる
・シャツが汚い
・スーツがヨレヨレ
・変なメガネをかけている

これらはビジネスシーンにおいて、超基礎的な内容です。

しかし正社員経験がないと、周りに教えてくれる人が誰もいないので、知らずにやってしまうのです…。

以下に面接時の身だしなみのチェック項目を記載しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【顔・髪型について】
・髪色は黒いか?
・髪が長すぎないか?
・前髪は目にかかっていないか?
・清潔な印象の髪型になっているか?
・ひげは剃ってあるか?
・爪は切ってあるか?

【服装について】
・スーツの色は黒・紺・グレーか?
・シャツやスーツは清潔か?しわはないか?
・ネクタイは派手過ぎないか?
・靴下は派手過ぎないか?くるぶしではないか?
・靴はきれいに磨いてあるか?

せっかく面接の機会をもらっているのですから、初歩的な失敗で落選するのはもったいないですよね?

面接を受ける上で、上記のチェック項目は最低限の準備なので、くれぐれも失敗しないようにしてくださいね。

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【正社員になれない20代②】面接時の持ち物がヤバい!

正社員になれない20代の中には、『面接時の持ち物がヤバい』という理由で落選する人もいます。

僕が実際に企業の採用担当の方から聴いた話だと、次のような人たちがいたそうです。

・スーツにスニーカーで面接に来た
・傘にガムテープが巻いてった
・変な色のネクタイに変なネクタイピンがついていた
・カバンにぬいぐるみやキーホルダーがついていた
・履歴書と職務経歴書がしわくちゃだった

これらも初歩的な内容なので、面接官の立場になって考えれば、どれだけ失礼なことか分かるはずです。

とはいえ、アルバイト先では誰も注意してくれないので、なかなか気づけないんですよね…。

でも本当に怖いのは、上記のような理由で不採用になった事実を企業から教えてもらえないこと、です。

ほとんどの企業は不採用の連絡をするときに、落選理由までは応募者に伝えません。

そのため正社員になれない20代は、いつまで経っても、自分がなぜ落選しているのかに気づけないのです。

【正社員になれない20代③】相手の目を見て会話ができない!

正社員になれない20代には、『相手の目を見て会話ができない』という理由で落選する人も多いです。

このような人たちは、コミュニケーション能力が不足していると判断されて、採用担当の中では面接開始5分で不採用になっています。

相手の目を見て会話ができない人は、だいたい自分に自信がありません。

なぜ自分に自信が持てないのかというと、転職する目的が明確になっていないからです。

求職者が面接で話す内容は、『自己紹介』『転職理由』『志望動機』『入社後に達成したいこと』『最後の質問』です。

自身を持って話せない人は、事前に話す内容を準備していないので、『答えられない質問がきたらどうしよう?』と思いながら面接をしています。

そのため面接の場では、下を向いてしまったり、相手の目を見る余裕がなかったり…という感じで、コミュニケーション能力が低いと思われてしまうのです。

自分の話し方をチェックするなら、以下の方法が効果的です。

・スマホで自分が話す内容を録音して聞いてみる
・鏡で自分の表情や視線をチェックしてみる
・転職エージェントで話し方や表情を確認してもらう

上記を実践してみて、声の明るさや大きさは大丈夫か、話している内容はわかりやすいか、表情が好印象になっているか、などをチェックしましょう。

【正社員になれない20代④】自分で就職先を選んでない!

正社員になれない20代は、『自分で就職先を選んでない』のが原因で、面接に受からないことも多いです。

どういうことかというと、家族に勧められたから、友達に勧められたから、企業からオファーの連絡がきたから、という感じで受け身の就職活動になっているパターンです。

このように自分で就職先を選んでいない人は、どうしても転職理由や志望動機が弱くなってしまいます。

面接官はこれを見抜きますので、『志望度が低い』『転職理由が不透明』と判断されて落選するのです。

本気で正社員になりたいなら、転職活動を進める前に次の質問を自問自答してみましょう。

・なぜ自分は転職したいのか?
・転職した後でどうなりたいのか?
・そのたためになぜその企業を選ぶのか?

上記の質問に対して、明確に答えられるようになったら、今までよりも質の高い転職活動ができるようになりますよ。

ドフラ
自分に向いてる仕事が知りたい方は、以下の記事で紹介する無料適職診断テストを受けるのがおすすめですよ。

正社員になれない20代がやっている4つの失敗【まとめ】

最後に、『正社員になれない20代が無意識にやりがちな失敗4つ』をまとめておきます。

・身だしなみが整っていない
・面接時の持ち物がヤバい
・相手の目を見て会話ができない
・自分で就職先を選んでない

アルバイトの経験しかないと誰も教えてくれないので、無意識にやってしまうんですよね…。

僕も26歳までフリーターだったので、正社員になれない20代の気持ちは痛いほどよくわかります。

実際に僕が就活をしていたときは、30社応募しても内定ゼロで、面接時に説教をされたこともありました。

今思うと、相当ダメな就活をしてましたね…。

僕がなんとか就職できたのは、転職エージェントを利用したおかげですね。

『26歳までフリーター』という不利な状況でしたが、担当のキャリアアドバイザーが手厚くサポートしてくれて、フリーターからIT企業の正社員に就職できました。

正社員になった後は、年収が310万円増えて、一人暮らしも始めて、車も買って、彼女もできて、という感じで良いことばかりでした。

あのままフリーターを続けていたら…と思うと、正直ゾッとしますね。

『フリーターから抜け出したい!』という方は、ぜひこの記事の内容を実践してみてくださいね。

ダメダメだった僕でも正社員になれたわけですから、この記事を読むほど意識の高いあなたなら、きっとうまくいきますよ。

ドフラ
僕は26歳の時に転職エージェントを利用して、フリーターから年収500万円のIT企業に転職できましたよ。
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