面接 落選

『面接で失敗したくない…』
『面接で落選する理由が知りたい…』
『面接対策の仕方を教えてほしい…』

このような方向けの記事です。

書類選考を通過しても一次面接で毎回落とされる…という方は意外と多いです。

せっかく面接まで進んでも全然内定がもらえないと、就職活動のモチベーションも下がってしまいますよね。

でも一次面接で落選する理由って、実は初歩的な内容がほとんど。

そのため事前に面接対策しておけば、防げる落選が多いのです。

ということで今回は、『面接で落選する人の5つの特徴』から『面接で失敗しない対策』までを解説します。

この記事を読めば、面接で落選する理由と対策方法がわかるので、面接で失敗するリスクを抑えられます。

それでは、さっそく見ていきましょう~。

『今すぐに正社員に就職したい!』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。

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面接で落選する人の5つの特徴【失敗する理由は超簡単です】

企業の採用担当者に対するアンケート結果によると、面接の落選理由は次のとおり。

  • 志向性・価値観:40%
  • 能力・経験:38%
  • 熱意:9%
  • 印象:8%
  • 定着性:5%

このデータをみると、一次面接で不採用になる理由の多くが『志向性・価値観』か『能力・経験』であることがわかります。

一次面接の落選理由の多くは、事前の面接対策で防げる内容です。

せっかく面接を受けるなら、初歩的な理由で落選したくないですよね?

ここからは、『面接で落選する理由』と『面接で失敗しない対策』をそれぞれ解説していきます。

【面接で落選する理由①】志向性・価値観が合わない

一次面接の落選理由で最も多いのが『志向性・価値観』によるものです。

具体的には次のとおり。

  • 求める人物像との不一致
  • 社風との不一致
  • 就業条件が合わない
  • 将来ビジョンが不明確
  • 転職理由が不明確

『企業が求めている人物像と合わない』とか『本人が何をやりたいかわからない』という感じですね。

上記のうち『将来ビジョンが不明確』や『転職理由が不明確』というのは、事前に『面接で何を伝えるか?』を整理しておけば改善できます。

自己分析をして『将来どうなりたいのか?』や『なぜ転職したいのか?』を書き出してみるのがおすすめです。

ただし『求める人物像の不一致』や『就業条件が合わない』というのは、選ぶ求人を間違えている可能性が高いので、そもそも応募する求人の見直しが必要です。

企業のホームページに『求める人物像』や『社風』が掲載されているので、どのような人物が採用されやすいのかをイメージしておきましょう。

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【面接で落選する理由②】能力・経験が基準に達していない

一次面接の落選理由で最も多いのが『能力・経験』によるものです。

具体的には次のとおり。

  • 求める経験が不足している
  • コミュニケーション能力がない
  • 職務適性がない
  • 適性検査で落ちる

上記のうち『コミュニケーション能力がない』というのは、シンプルに面接で緊張してしまって本来の力が発揮できないケースも多いです。

緊張するのを防ぐためには、事前に面接で話す内容を整理して、面接の場で本来の力を発揮できるように準備しておくのが効果的。

家族や友人に面接練習を付き合ってもらったり、転職エージェントで面接対策をしてもらうのもおすすめですね。

ただし『求める経験の不足』『職務適性がない』については、そもそも選ぶ求人を間違えているので、求人選びの見直しからやっていきましょう。

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【面接で落選する理由③】熱意が足りない

一次面接の落選理由で最も多いのが『熱意』によるものです。

具体的には次のとおり。

  • 志望動機が不明確
  • 正社員への就業意欲が低い
  • 面接対策が不十分

志望動機とは『その業界を志望する理由』『その職種を志望する理由』『その会社を志望する理由』ですね。

志望動機が明確な人は入社意欲が高い印象になるので、選考通過率もグッと高くなります。

またフリーターから正社員に就職する場合は『本当に正社員になる覚悟はあるのか?』をチェックされます。

他人から言われて就職活動をしている人や正社員になるか迷っている人は、面接官に覚悟のなさを見抜かれて落選です…。

面接対策が不十分というのは【事前に企業のホームページをチェックしていない・仕事内容を理解していない・業界や職種のことを調べてない】などの初歩的な内容です。

【面接で落選する理由④】定着性を疑われる

一次面接の落選理由で最も多いのが『定着性』によるものです。

具体的には次のとおり。

  • 短期離職の懸念が強い
  • 転職回数が多い

上記は書類選考の時点で落選することがほとんどですが、企業の中には『とりあえず会ってから判断したい』と考えるところもあります。

面接まで進めた場合は『転職理由の伝え方』が超重要になります。

前職が短期離職になってしまった失敗を活かして、今後はどのような覚悟で仕事に臨もうと考えているかを納得感のある形で伝えましょう。

『前職は失敗したみたいだけど、次は大丈夫そうだな!』と思ってもらえれば、採用してもらえる可能性はグッと高まりますよ。

【面接で落選する理由⑤】印象が良くない

一次面接の落選理由で最も多いのが『印象』によるものです。

具体的には次のとおり。

  • 表情や雰囲気が暗い
  • 髪型や身だしなみがNG
  • ビジネスマナーがなっていない

めちゃくちゃ基礎的な内容ですが、上記の内容で落選する人もいるんですね…。

社会人経験の浅い方や正社員経験のない方は、身だしなみやビジネスマナーに自信がないことも多いと思います。

自分で鏡を見てチェックしたり、家族に見てもらったりしてもいいですが、どうしても不安な方は就活のプロである『転職エージェント』に相談するのがおすすめですよ。

担当のキャリアアドバイザーが、言葉遣いから入室マナーまでをチェックしてくれますからね。

ドフラ
僕は26歳の時に転職エージェントを利用して、フリーターから年収500万円のIT企業に転職できましたよ。
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面接で落選する人の5つの特徴【まとめ】

最後に、面接で落選する人の5つの特徴をまとめておきます。

  • 志向性、価値観が合わない
  • 能力、経験が基準に達していない
  • 熱意が足りない
  • 定着性を疑われる
  • 印象が良くない

今回は『面接で落選する理由と対策方法』を紹介しました。

この記事の内容からもわかるとおり、面接で落選する理由は、事前に準備しておけば改善できるものがほとんどです。

自分ひとりで面接対策する自信のない方は、転職エージェントに登録して、キャリアアドバイザーのサポートを受けるのがおすすめですよ。

転職エージェントは全て無料で利用できるので、あなたのリスクはゼロです。ぜひこの機会にお試しあれ〜。

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