『事務職を辞めたい…』
『事務職から転職を考えている…』
『事務職から転職で失敗したくない…』
このような方に向けて記事を書いています。
なんとなく事務職に就職したら、いつの間にか20代後半になっていた…という方は多いです。
事務職の仕事は、残業が少なくてプライベートを重視できるかもしれませんが、5年後10年後の自分の未来を考えると、ちょっと不安になりませんか？
5年後の先輩社員や10年後の先輩社員が、あなたの未来の姿なので、『自分もあんな感じになるのかぁ…』と思うと、急に辞めたくなりますよね。
この記事では、『事務職の転職が難しい理由』から『事務職から転職で失敗しない方法』について解説します。
この記事を読めば、事務職の実態を理解した上で、事務を辞めるべきかどうかを判断できるようになります。
３分で読める内容なので、それでは見ていきましょう。
※『自分に向いてる仕事が知りたい！』という方は、以下の記事を読むほうが早いかもです。
この記事の目次
事務職を辞めたい人へ【事務職から転職で失敗しない方法とは？】
事務職を続けていると、『自分の将来、このままで大丈夫かな…』と思う瞬間がたくさんありますよね。
僕も26歳まで、事務職より低収入の倉庫作業員をやっていたので、その気持ちは痛いほどよくわかります。
僕はピッキングをメインにやっていたので、朝から晩までずっと倉庫内の荷物を運んでいました。
毎日同じ業務をしていたので、当然成長することもなく、給料もめちゃくちゃ低かったです。
倉庫作業員のときは年収190万円だったので、まさに底辺労働者でしたね…。
こんなダメダメな僕でも、ほかの業界に転職したことで、年収500万円稼げる正社員になれました。
この経験から僕は『働く場所を変えるだけで年収が上がり、人生を変えられる』ということを実感しました。
低スペック人間の僕ができたわけですから、この記事を読むほど意識の高いあなたなら、絶対に人生やり直せると思いますよ。
事務職は将来性がない！辞めたいなら行動しないと損です
もしあなたが『事務職を辞めたい』と思っているなら、今すぐに行動しないと損します。
『事務職の仕事はラクだから転職する気になれない』と思っている方が、なかなか事務を辞めれないという気持ちはわかります。
しかし『もう辞めたい』と思っているなら、事務職にとどまっている理由はないはずです。
なぜなら『事務職は将来性がない』といわれているからです。
事務職の主な仕事は、書類の作成や処理、ファイリングや整理、データ入力や電話対応などです。
この業務の問題点は、簡単にAIやロボットに置き換えられるというところです。
実際の研究結果によると、日本の労働人口の50％が人工知能やロボットに置き換わると予想されており、事務職は将来なくなる可能性が高い職種の中に入っています。
書類作成や電話応対などの単純作業は、AIやロボットが最も得意とする業務なんですよね…。
ちなみに大手企業では事務職を総合職に変える動きも目立っており、事務職を対象に営業研修をして、事務から営業にキャリアチェンジさせる企業もあるほど。
世の中的には『事務職を採用する必要がない』という流れになっています。
ただでさえ少子高齢化の影響で、働き手が不足しているわけですから、どの企業も必死で人間以外の労働力を確保しようとしているのです。
事務作業自体はなくならないと思いますが、そこで働く事務職は、将来仕事を失うリスクが高いです。
ですから将来のことを考えると、できるだけ若いうちに、事務職から転職しておくのが安全だと思います。
【関連記事】
⇒事務職はなくなるリスクが高い理由【事務職に将来性はないです…】
事務職から転職して失敗する人、成功する人
『事務職に将来性がないのはわかったけど、事務からどこに転職すればいいの？』
このような疑問を持つ方もいると思います。
結論からいうと、事務職からの転職で失敗したくないなら、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
その理由は、実際に僕が転職エージェントを利用して、事務職より低収入の倉庫作業員からIT業界の営業マンに転職できたからです。
実際に多くの事務職の方が、転職エージェント経由で異業種への転職を成功させています。
転職する方法には、ハローワークを利用する、転職サイトを利用する、求人誌から探す、などの方法もありますが、これらはどれも自分ひとりで転職活動をしなければいけません。
初めての転職だと、求人の選び方とか面接対策の仕方とかって、よくわからないですよね。
僕もそうでしたけど、自分ひとりで転職活動をやっていたときは、何社書類を応募しても9割くらい落選していました。
せっかく面接に進んでも『ところで君は今日何しに来たの？』と面接官に叱られるほど、かなりショボい転職活動をしていました。
そんなときに友人から『転職エージェント』というサービスがあることを教えてもらい、とりあえず登録してみたんです。
転職エージェントを利用して分かったのですが、そもそも世の中には、事務職からの転職を受け入れてくれる会社とそうでない会社がある、とのことでした。
わかりやすくいうと『未経験者を採用している会社』と『経験者しか採用していない会社』の2種類がある、というイメージですね。
さらにキャリアアドバイザーのサポートのおかげで、応募書類の作り方にもコツがあり、面接対策の仕方も企業ごとに違う、ということがわかりました。
正直、こんなの自分でできるわけないじゃん！と思いました…。
僕の経験からもわかるように、事務から転職するなら、転職エージェントに頼るのが楽ですね。
事務職から転職で失敗したくない方は、こちらの記事で紹介する転職エージェントがおすすめですよ。
【関連記事】
⇒【失敗談あり】元フリーターがおすすめする転職エージェント３社
事務職を辞めない方がいい人もいます
ここまで『事務から転職するべきだ！』という話を強めにしてきましたが、中には事務職を辞めない方がいい人もいます。
事務から転職してプラスになる人の条件は『本気で人生をやり直す気のある人』です。
以下のような考えの人は、事務職を辞めない方がいいです。
『今がラクならそれでいい…』
『新しいことを覚えたくない…』
『何も考えずに仕事したい…』
このような仕事に対する意識が低い人は、どのような職場に転職しても満足できないと思います。
ですから『今が良ければそれでいい』と思う方は、事務職を辞めないでください。
あなたは、どんな未来を手に入れたいですか？
ワクワクした仕事ができて、毎日成長を実感できて、尊敬できる仲間がいて、満足できる給料がもらえて…。
こんな未来を手に入れたいなら、事務職から今すぐ転職しましょう。
人生を変えたいなら今すぐ行動しよう
人間は基本的に『ラクをしたい』と思う生き物なので、気を抜くとすぐにサボってしまいます。
ダイエットが1週間も続かなかったり、読書が三日で終わってしまったり…。
このように、自分を変えることは、とにかく大変なのです。
『明日からやります』と言って、行動を先延ばしにする人もいますが、この人は1年経っても何もやりません。
ほとんどの人は、以下のような流れになります。
【人生を変えたい→情報を集めよう→良いことを知った→明日からやろう→明日やらない→結局何も行動しない→人生は変わらない】
『明日やろうはバカ野郎だ』という言葉があるように、行動を先延ばしにする人は、人生を変えることができません。
ですから、本気で事務職から人生を変えたいと思っている人は、今すぐに行動してくださいね。
まとめ：事務から転職すると人生が変わる
この記事のまとめです。
- 事務職を辞めると人生が変わる
- 事務職は将来性がない
- 事務職を辞めたいなら行動しないと損する
- 転職エージェントを利用すると失敗しにくい
- 事務職を辞めない方がいい人もいる
- 人生を変えたいなら今すぐ行動しよう
なんとなく事務職になって、なんとなく仕事を続けていたら、20代後半に差し掛かっていた…という方は多いです。
でも20代30代なら、人生をやり直す方法はあります。
『自分は事務職しかやったことがないから…』と言って、異業種への転職を諦めるのはもったいないです。
実際にこんなダメダメな僕でも、IT業界の営業マンに転職できたわけですから、ほとんどの方が転職できるはずです。
あとは、あなた次第です。
今から行動して、理想の未来を手に入れませんか？
『事務職から転職して人生変えたい！』という方は、今すぐ転職エージェントに登録してくださいね。
