この記事では『26歳フリーター（居酒屋バイト）からIT企業の正社員に就職した体験談』を紹介しますので、フリーターから就職したい方はぜひ参考にしてくださいね。
こんにちは、26歳までフリーターだった、やまたです。
- 名前：やまた（27歳男性）
- 最終学歴：大卒
- フリーター歴：4年
- 正社員の経験：なし
- 就職時の年齢：26歳
- 就職先：IT企業の営業職
- 就職前の年収：240万円
- 就職後の年収：430万円
この記事を読めば、26歳フリーターから就職した後のリアルや、26歳フリーターから就職するための具体的な方法がわかりますよ。
３分くらいで読める内容なので、それではさっそくみていきましょう〜。
※「今すぐにフリーターから正社員に就職したい！」という方は、下記の記事を読むほうが早いかもです。
目次
26歳フリーター男が正社員経験なしだった経緯｜就職活動をする気になれなかった
僕がフリーターになったのは、大学卒業後のことでした。
大学時代は特にこれといった目標もなく、ただ漠然とした不安を抱えながら過ごしていました。
卒業後も就職活動に積極的になれず、そのまま地元の居酒屋でアルバイトを始めました。
居酒屋の仕事は、週5日、夕方から深夜まで働くスタイルで、最初は体力的にも精神的にも大変でしたが、次第に慣れてきました。
居酒屋での仕事は、顧客対応や注文管理、調理補助など多岐にわたりました。
お客さんとのコミュニケーションを通じて、人との接し方や問題解決のスキルを自然と身につけることができました。
特に、酔っ払ったお客さんの相手をする際には冷静さと忍耐力が求められました。
フリーターとしての生活は、ある意味で自由な時間もありましたが、将来への不安が常に付きまとっていました。
友人たちが次々と正社員としてキャリアを積んでいく中で、自分だけが取り残されているような気持ちになることも多々ありました。
※26歳で就職せずにフリーターを続けるデメリットは下記の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
26歳フリーター男の就職のきっかけ｜常連客に自分の可能性を見出してもらった
フリーター生活を続ける中で、僕の中に将来への不安が次第に大きくなっていきました。
27歳という年齢が近づくにつれて、このままではいけないと強く感じるようになりました。
そんなある日、居酒屋の常連客との会話がきっかけで、自分の将来について考え直すことになりました。
そのお客さんはIT企業で働いており、僕の接客態度やコミュニケーション能力を高く評価してくれました。
「君なら営業職に向いているかもしれない」と言われ、その言葉が僕にとって大きな励みとなりました。
また、居酒屋での接客経験を通じて、自分のコミュニケーション能力や問題解決能力をもっと活かせる仕事に就きたいという思いが強まりました。
IT業界に興味を持ち始め、営業職であれば自分のスキルを活かせると考えるようになりました。
IT業界の将来性や、自分の成長を期待できる環境が整っていることも魅力に感じました。
※26歳フリーターでも正社員になれる理由は下記の記事で解説していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
26歳フリーター男が正社員経験なしから就職に成功した方法
就職活動を始めるにあたり、まず自己分析を徹底的に行いました。
これまでのフリーターとしての経験や自分の強み、弱みを整理し、どのような仕事が自分に向いているのかを考えました。
例えば、居酒屋での仕事を通じて培った顧客対応のスキルや、人とのコミュニケーション能力は営業職に活かせると考えました。
次に、就職エージェントを活用して、自分に合った求人情報を収集しました。
就職エージェントのキャリアアドバイザーからアドバイスを受けながら、履歴書や職務経歴書を作成し、面接対策も行いました。
履歴書では、居酒屋での経験をどのように活かすかを具体的に記述し、職務経歴書では具体的なエピソードを交えてアピールしました。
さらに、自己PRや志望動機をしっかりと練り、面接で自分の強みをアピールできるように準備を進めました。
自己PRでは、自分がチームでどのように貢献してきたか、問題が発生した際にどのように対処したかなどの具体的なエピソードを話すように心掛けました。
また、志望動機では、IT企業の営業職に興味を持った理由や、なぜその企業を選んだのかを明確に伝えるようにしました。
キャリアアドバイザーからは「居酒屋での経験を強みにすること」が重要だとアドバイスされました。
例えば、忙しい時期に効率的に仕事をこなした経験や、クレーム対応の際に冷静に対処した経験などを具体的にアピールしました。
さらに、面接対策として模擬面接を行い、キャリアアドバイザーのフィードバックを受けながら改善点を修正しました。
面接での質問に対する答え方や、自己PRの方法を練習し、自信を持って面接に臨むことができるようになりました。
特に、具体的なエピソードを交えながら、自分の強みをアピールすることを心掛けました。
その結果、IT企業の営業職に内定を獲得することができました。
初めて内定の連絡を受けたときの喜びは、言葉にできないものでした。
ここからは、あなたが就職活動で遠回りをしないように、「26歳のフリーター男性におすすめの就職エージェント」を紹介しておきますね。
26歳のフリーター男性におすすめの就職エージェント3社
上記のとおりです。
第二新卒エージェントneoとハタラクティブは高卒や大学中退の就職に強く、マイナビジョブ20'sは大卒以上の転職に強い印象です。
ただし、就職エージェントの良し悪しは担当アドバイザーとの相性によるので、2〜3社に登録して面談を受けてから、最終的に1社に絞り込むのが良いですよ。
第二新卒エージェントneo
高卒や大学中退の26歳フリーターの場合は、第二新卒エージェントneoを利用しつつIT企業に応募するのがありかな…という印象です。
元アパレル店員・元パチンコ店員・元飲食店バイト・元工場バイトなどの20代フリーターが、第二新卒エージェントneoからIT企業に多く就職しています。
10時間以上の手厚いサポートがある点も、第二新卒エージェントneoが選ばれる理由のようです。
第二新卒エージェントneo
：中卒・高卒・大学中退の26歳フリーターの就職に強い。10時間以上の無料就職サポートあり。
ハタラクティブ
26歳で正社員の経験がない場合は、ハタラクティブを利用して無料就職サポートを受けるのが良いかと思います。
ビジネスマナーや面接対策までしっかりやってもらえるので、自己肯定感が高まり、前向きに就職活動を進められます。
就職サポートを利用した人の就職成功率は80.4％となっており、高確率で内定を獲得できています。カウンセリング実績も110,000人以上です。
ハタラクティブ
：社会人未経験の26歳の就職に強い。就職成功率80.4％の無料就職サポートあり。
マイナビジョブ20's
第二新卒・既卒の26歳で転職したい方は、マイナビジョブ20'sを利用して、無料の適性診断テストを受けてみるのが良いと思います。
自分の強みや弱みを客観的なデータで見直した上で、自分に向いている企業や職種を選べる点が人気です。
マイナビグループのノウハウがあり、大手企業の求人が揃っているのも特徴ですね。
マイナビジョブ20's
：第二新卒・既卒の26歳の転職に強い。無料適性診断テストあり。
おすすめの就職エージェントまとめ
ここまで紹介した、26歳のフリーター男性におすすめの就職エージェントをまとめておきます。
どの就職エージェントもすべて無料なので、あなたのリスクはゼロです。ぜひこの機会にお試しあれ〜。
✔記事で紹介した就職エージェントリスト
第二新卒エージェントneo
：中卒・高卒・大学中退の26歳フリーターの就職に強い。10時間以上の無料就職サポートあり。
ハタラクティブ
：社会人未経験の26歳の就職に強い。就職成功率80.4％の無料就職サポートあり。
マイナビジョブ20's
：第二新卒・既卒の26歳の転職に強い。無料適性診断テストあり。
26歳フリーター男の就職後のリアル｜チームで目標を達成する喜びを味わえた
新しい職場では、これまでの居酒屋での経験が大いに役立ちました。
顧客との信頼関係を築くためのコミュニケーション能力や、迅速に対応するスキルが評価され、順調にキャリアを積むことができました。
特に、自分の提案が顧客に受け入れられたときの達成感や、チームで目標を達成したときの喜びは、フリーター時代には得られなかったものでした。
初めて自分の営業目標を達成したときは、チーム全体で喜びを分かち合い、仕事のやりがいや達成感を強く感じました。
また、職場での人間関係も良好で、同僚や上司から多くのサポートを受けることができました。
特に、初めてのプレゼンテーションの際には、先輩社員がアドバイスをくれたり、資料作成を手伝ってくれたりと、多くのサポートを受けました。
新しい職場での業務は、初めて経験することばかりで毎日が学びの連続でした。
最初は慣れないことも多く、ミスをすることもありましたが、その度に先輩や上司からフィードバックを受け、次に活かすことができました。
特に、顧客との商談やプレゼンテーションの際には、先輩たちのサポートが非常に心強かったです。
こうした環境で働くことができたおかげで、自分の成長を実感しながら働くことができました。
毎日の業務を通じて新しい知識やスキルを身につけることができ、自己成長を感じることができました。
また、仕事を通じて自分のやりがいや達成感を強く感じることができました。
※20代後半のフリーターから就職に成功した人の体験談を下記に記載してありますので、ぜひ就職活動の参考にしてみてください。
26歳フリーター男の就職を振り返って｜26歳の就活は手遅れじゃなかった
正社員として働くことで、安定した収入を得ることができ、将来への不安も解消されました。
また、自分のキャリアを積み上げていく中で、自己成長を実感することができるようになりました。
フリーターとしての経験は決して無駄ではなく、新しい環境での成功に繋がる貴重な経験となりました。
また、フリーター時代に培ったスキルや経験が、現在の仕事においても大いに役立っています。
顧客対応やコミュニケーション能力、問題解決力など、居酒屋での経験が現在の営業職においても非常に重要なスキルとなっています。
特に、忙しい時期に効率的に仕事をこなす能力や、クレーム対応の際に冷静に対処する能力は、営業職においても非常に重宝されています。
僕は、同じようにフリーターから正社員を目指す人々に対して、以下のようなアドバイスを送りたいと思います。
- 自己分析を徹底すること：自分の強みや弱みを理解し、どのような職種が自分に向いているのかを考えることが重要です。特に、これまでの経験をどのように活かせるかを具体的に考えましょう。
- 経験をアピールすること：フリーターとしての経験をどのように活かせるかを具体的に説明できるように準備しましょう。例えば、顧客対応の経験や問題解決能力などをアピールポイントにすることができます。
- 自己啓発を怠らないこと：新しいスキルを身につけるための学習や資格取得を積極的に行い、自分の価値を高めましょう。特に、自分が目指す職種に関連するスキルや知識を身につけることが重要です。
- 就職エージェントを活用すること：プロのアドバイスを受けながら、自分に合った求人情報を収集し、効果的な就職活動を行いましょう。就職エージェントのサポートを受けることで、自分一人では気づけなかったポイントを見つけることができます。
自分の努力次第で、新しいキャリアを築くことは可能であり、未来への希望を持ち続けることが大切です。
フリーターからの転身は決して簡単ではありませんが、一歩ずつ着実に進むことで、必ず道は開けると信じています。
この記事が、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
僕のように迷いながらも前に進もうとする人たちが、自分自身の力で新しい未来を切り開くことができるよう、心から応援しています。
※フリーターから就職で失敗したくない方は、下記の就職エージェントを利用するのがおすすめですよ。
✔記事で紹介した就職エージェントリスト
第二新卒エージェントneo
：中卒・高卒・大学中退の26歳フリーターの就職に強い。10時間以上の無料就職サポートあり。
ハタラクティブ
：社会人未経験の26歳の就職に強い。就職成功率80.4％の無料就職サポートあり。
マイナビジョブ20's
：第二新卒・既卒の26歳の転職に強い。無料適性診断テストあり。
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