大学中退 就職

この記事では『大学中退から介護業界に就職した体験談』を紹介しますので、大学中退で就職したい方はぜひ参考にしてくださいね。

こんにちは、大学中退で就職した、くわはらです。

プロフィール
  • 名前:くわはら(22歳男性)
  • 最終学歴:大学中退(2年に中退)
  • フリーター歴:1年
  • 正社員の経験:なし
  • 就職時の年齢:21歳
  • 就職先:介護職の正社員
  • 就職前の年収:190万円
  • 就職後の年収:300万円

この記事を読めば、大学中退から就職した後のリアルや、大学中退から就職するための具体的な方法がわかりますよ。

3分くらいで読める内容なので、それではさっそくみていきましょう〜。

「いますぐに大学中退から就職したい!」という方は、下記の記事を読むほうが早いかもです。

大学中退になった経緯|大学2年で中退した僕の体験談

大学中退 就職 体験談

大学に入学した頃の僕は、希望に満ち溢れていました。

新しい友人や未知の知識、輝かしい未来が待っていると思っていました。

しかし、現実はそう甘くはありませんでした。

授業についていけず、友人関係もうまくいかない日々…。

特に、成績が思うように上がらず、自分に対する失望感が募りました。

「どうして自分はこんなにダメなんだろう?」と夜な夜な悩む日々。

親にも心配をかけたくない一心で、なんとか頑張ろうとしましたが、次第に体調を崩し、心も限界に近づいていました。

ある日、教授に相談したところ、「無理しないで、一度休んでみるのもいいかもしれない」と言われました。

その言葉に救われたような気持ちと同時に、「やっぱり僕はダメなんだ」と自分を責める気持ちが交錯しました。

結果的に、僕は大学2年生の終わりに退学を決意しました。

退学届を提出したときの、あの何とも言えない感情…。

「これからどうすればいいのか?」と途方に暮れる毎日が始まりました。

大学中退フリーターの就職のきっかけ|バイト先の先輩の言葉が刺さった

大学中退 就職 体験談

大学を辞めた僕は、しばらくの間ドラッグストアでアルバイトをして生活を繋ぎました。

初めてのアルバイトは新鮮で、自由な時間も多く、楽しい部分もありました。

しかし、次第に周りの友人たちが就職を決め、社会人としての一歩を踏み出していくのを見て、自分だけが取り残されているような気がしてなりませんでした。

ある日、ドラッグストアの先輩と話していると、「このままフリーターを続けるのは将来危険だよ」と言われました。

その言葉は、僕の心に強く響きました。

「このままで本当にいいのか?」と自問する日々が続きました。

「ドラッグストアのバイトは楽しいけど、これが僕の将来の姿なのか?」そう考えると、急に将来が不安で仕方なくなりました。

先輩の言葉が背中を押してくれたおかげで、僕は本気で就職を考え始めました。

大学中退からの就職活動|就職先が決まらず焦る日々

大学中退 就職

就職活動を始めたものの、最初は何から手をつけていいかわかりませんでした。

大学を辞めたことで、自分に対する自信もなく、面接で何を話せばいいのかもわからない状態でした。

「どうせまた失敗するんじゃないか」と不安ばかりが先行し、なかなか前に進めませんでした。

特に苦労したのは、大学中退という経歴をどう説明するかでした。

面接で必ずと言っていいほど聞かれる「なぜ大学を辞めたのか?」という質問に対して、どう答えればマイナスイメージを持たれずに済むのか悩みました。

そこで僕は、「確かに良くないことだったかもしれないけど、今は前だけを見ている」ということを包み隠さず宣言することに決めました。

これが功を奏し、少しずつ自信を取り戻していきました。

大学中退から就職したい人はとりあえず就職エージェントを頼るべき

大学中退 就職

大学を中退した僕は、就職活動のスタートラインに立つ前から大きな不安を抱えていました。

社会経験も乏しく、何から手をつければいいのか全くわからない状態でした。

そんなとき、友達から「就職エージェントを利用してみたら?」と勧められました。

就職エージェントのオフィスを初めて訪れ、担当のキャリアアドバイザーに相談をしたときのことです。

僕の目の前に座った担当アドバイザーは、優しく微笑みながら話を聞いてくれました。

「大学中退というハンデがあるけど、前向きに頑張りたい」という僕の気持ちを真剣に受け止めてくれました。

「就職活動って何から始めればいいのですか?」と尋ねると、担当アドバイザーは親切に具体的なステップを説明してくれました。

まずは自己分析の方法から始まり、履歴書の書き方、面接の対策まで、詳細にわたって指導してくれたのです。

特に役立ったのは、大学中退という経歴をどうポジティブに伝えるかというアドバイスでした。

担当アドバイザーは、「確かに大学を中退したことは事実だけど、今はそれを乗り越えて前に進んでいるということをアピールしましょう」と教えてくれました。

このアドバイスをもとに、僕は自信を持って面接に臨むことができました。

また、就職エージェントは僕に合った求人情報を紹介してくれ、面接の日程調整などの細かなサポートもしてくれました。

その結果、僕は3社目の面接で内定をもらうことができました。

就職エージェントのサポートがなければ、ここまで順調に進むことはできなかったでしょう。

就職エージェントを利用することで、自分の弱みをカバーし、強みを最大限に活かすことができると実感しました。

これから就職活動を始める大学中退者には、まずは就職エージェントを頼ることを強くおすすめします。

ちなみに、僕が利用した就職エージェントは、10時間以上のフォローがある『第二新卒エージェントneo』です。

第二新卒エージェントneo :20代フリーターの就職に強い。未経験OKの求人が豊富。10時間以上の手厚いフォローあり。

大学中退のその後|就職したら自分の選んだ道に誇りを持てるようになった

大学中退 就職

大学中退の僕が得た内定は、医療福祉の介護職でした。

初日、緊張と期待が入り混じった感情で職場に向かいました。

新しい環境、新しい人々、そして新しい挑戦。

すべてが僕にとって未知の世界でした。

職場に到着すると、上司や同僚が温かく迎えてくれました。

最初は覚えることがたくさんあり、戸惑うことも多かったですが、周囲のサポートもあり、次第に仕事に慣れていきました。

具体的なエピソードとして、ある日、利用者さんの食事介助を任されたときのことが印象に残っています。

初めての食事介助で、手が震えるほど緊張していました。

「利用者さんにご飯を食べさせるのは責任重大だな」と心の中で思いながら、一生懸命に取り組みました。

そのとき、利用者さんが「ありがとう」と微笑んでくれた瞬間、「この仕事を選んで良かった」と心から思えたのです。

また、仕事を続けていくうちに、利用者さんとの信頼関係が築かれていくのを感じました。

ある利用者さんが僕に「あなたが来てくれると安心するよ」と言ってくれたとき、「この仕事には意味がある」と強く実感しました。

職場では定期的に研修があり、スキルアップの機会も多く提供されました。

最初は不安だった仕事も、少しずつ自信を持って取り組めるようになり、業務に対する理解も深まっていきました。

上司や同僚のサポートのおかげで、自分自身が成長していくのを感じる毎日でした。

就職してからの数ヶ月間、大学中退という過去を振り返ることは少なくなり、目の前の仕事に集中できるようになりました。

「過去に囚われず、前に進むことが大切だ」と強く実感しました。

今では、自分が選んだ道に誇りを持ち、毎日を充実した気持ちで過ごしています。

この経験を通じて、大学中退の人でも、自分に合った職場を見つけ、成功することができると確信しました。

大切なのは、自分を信じて、一歩踏み出す勇気を持つことです。

どんな過去があっても、それを乗り越えて前進することができます。

就職を振り返って|就職後に努力できない人は正社員は厳しいかも…

大学中退 就職

就職して数ヶ月が経ち、振り返ると、正社員として働くためには多くの努力と頑張りが必要だと痛感します。

新しい環境での仕事には、やる気と継続的な努力が不可欠でした。

正社員としての責任を果たすためには、常に自分を高め続けることが求められます。

ある日、大きなプロジェクトが舞い込み、新しいプログラムを導入するチームに参加することになりました。

初めての大きな責任に不安もありましたが、ここで頑張らなければ信頼を得ることはできませんでした。

プロジェクトでは、課題を一つ一つ丁寧に解決し、周囲の期待に応えるために全力を尽くしました。

その結果、上司や同僚からの信頼を得ることができ、自分の成長を実感できました。

同僚の中には途中で辞めてしまう人もいました。

「頑張れない人は正社員としてやっていくのは難しい」と実感する瞬間です。

それでも、残ったメンバーはお互いに支え合い、励まし合いながら仕事を続けています。

こうした絆が、さらに努力を続ける原動力となりました。

就職後も自己研鑽を続けることで、新しいスキルや知識を身につけ、職場での役割を果たすことができました。

例えば、研修や勉強会に積極的に参加し、自分の能力を高める努力を怠らなかったことが成果に繋がりました。

僕は「努力を続けることの重要性」を学びました。

どんなに厳しい状況でも、自分に負けずに頑張り続けることが、信頼を得て成長するための唯一の道だと感じました。

大学中退というハンデを乗り越え、努力を続けたからこそ、今の自分があるのだと思います。

正社員として働くためには、継続的な努力が欠かせません。

頑張り続ける覚悟がなければ、正社員としてやっていくのは難しいでしょう。

努力を続けられない人は、正社員にならないほうが良いと実感しました。

まとめ:大学中退の学歴コンプはくだらない!就職すれば自然と消えます

大学中退 就職 体験談

大学中退という過去を持つことは、確かに一つのハンデかもしれません。

しかし、そのハンデを乗り越える覚悟と努力があれば、必ず道は開けます。

しばらくの間は、大学中退になった自分を引け目に思ったり、周囲の評価が気になったりするかもしれません。

とはいえ、ほかでもない自分が自分を鼓舞し、誇れないのであれば、そんな人間を欲しいと思う会社もありません。

過去とは決別し、前に進む覚悟を持つことが大切です。

「自分にはできる」という自信を持ち、前向きに行動しましょう。

そして、困ったときは一人で悩まず、就職エージェントなどのサポートを受けることをおすすめします。

自分の未来を信じて、まずは小さな一歩から始めてみてくださいね。

僕は21歳の時に下記の就職エージェントを利用して、大学中退から正社員に就職できましたよ。

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